里芋の皮むき、実はこんなに簡単！手もかゆくならない【神テクニック】が優秀すぎる…

里芋は、生のままでも皮をむけます。見た目をきれいに仕上げたいときにおすすめです。

◾️手順とポイント
1.泥を水で洗い流して乾かす
2.包丁で両端を切り落とす
3.切った両端を持ち、包丁を押すように皮をむく

洗った直後はぬめりが出やすいため、よく乾かしてから皮をむくとスムーズです。両端を垂直に切っておくと、残りの皮もむきやすくなりますよ。

加熱してから皮をむくと、驚くほど簡単に皮がむけます。茹でる方法とレンジ加熱の2種類があるので、用途に合わせて選びましょう。

◾️茹でる方法
1.泥を洗い落とす
2.包丁で中央に一周切れ目を入れる
3.皮つきのまま鍋に入れ、水を加えて中火にかける
4.15分ほど茹でたらザルにあげる
5.キッチンペーパーで包んでから皮をむく

茹でた里芋は熱いうちの方がむきやすいので、火傷に気をつけて作業しましょう。切れ目から押し出すようにすると簡単です。

◾️レンジで加熱する方法
1.泥を洗い落とす
2.包丁で中央に一周切れ目を入れる
3.里芋を1個ずつラップで包む
4.600Wで2分ほど加熱する
5.ラップの上からキッチンペーパーを巻き、皮をむく
レンジ加熱は時短になりますが、加熱ムラや水分の蒸発に注意が必要です。

里芋の皮をむくときに手がかゆくなるのは、シュウ酸カルシウムが原因です。
シュウ酸カルシウムは酸に弱いため、酢を使うと効果的です。

◾️酢を活用する
1.酢水に里芋をつけてから皮をむく
2.手に酢をつけて作業する
3.かゆみを感じたら酢で手を洗う

加熱した里芋は生よりかゆみにくいため、心配な場合は、加熱後に皮をむくと安心です。

里芋は皮むきが大変と思われがちですが、方法を選べば簡単に扱えます。
見た目重視なら生で、手軽さ重視なら加熱後がおすすめです。
料理に合わせて方法を選び、里芋をもっと気軽に楽しんでみましょう！