「雨の日に洗車なんてムダ！」←それ大間違いです！意外と知らない＜雨の日洗車のメリット＞とは

洗車をするなら雨の前か後か。
答えは「雨の前」です。理由を確認してみましょう。

◾️頑固な汚れを防げる
汚れがつくのは、雨で濡れたあとに乾くときに汚れが固着するからです。
雨の前に洗車しておけば、汚れが固着せず頑固な汚れを防げます。

◾️キレイな状態をキープできる
雨染みは汚れを含んだ水滴が乾くことで残るシミのこと。
雨の前に洗車しておけば、純水に近い雨水なら、乾いてもシミが残りにくく、きれいな状態を保てますよ。

雨の日に洗車するのは意外かもしれませんが、実はメリットもあります。
ただし注意点もあるので両方を確認しておきましょう。

◾️メリット1：汚れが落ちやすい
雨で汚れが柔らかくなり、落としやすくなります。
ただし砂などが混ざった汚れは擦ると傷になるため、洗車前に軽く水洗いをするのがおすすめです。

◾️メリット2：水あかが付きにくい
雨水は純水に近いため、水道水のようにカルキが含まれません。
拭き取りが不要で、水あかも付きにくいのが特徴です。

◾️デメリット1：仕上げ作業ができない
雨の日は水分を拭き取れないため、ワックスやコーティングなどの仕上げ作業ができません。

◾️デメリット2：作業環境が悪い
雨具や長靴が必要で作業しにくく、寒い時期は体調を崩すリスクもあります。
無理な日は控えましょう。

雨の前が理想ですが、できなかった場合は雨の後でも洗車をしましょう。

◾️雨の後も洗車は必要
雨と混ざった汚れを放置すると、水あかや染みの原因になります。
雨の後は必ず洗車をしましょう。

◾️乾く前がベストタイミング
理想は雨が上がった直後。
乾いてしまうと汚れがこびりつくため、なるべく早めに洗車するのがポイントです。

車をキレイに保つには、雨の前に洗車するのがベストです。
雨の前なら汚れが固着せず、キレイな状態を維持できます。
雨の日や雨の後も工夫次第で効果的に洗車できるので、状況に応じてベストなタイミングを選びましょう。