1. コンロ掃除に必要な道具
コンロを掃除するには、汚れの種類や部分に合わせて道具を使い分けるのがポイントです。
◾️準備するもの
・天板...中性洗剤、クリームクレンザー、スポンジ、布
・排気カバー...中性洗剤、お手入れ棒(キッチンペーパー+割りばし)、手袋
・ゴトク...中性洗剤、クリームクレンザー、スポンジ
・バーナー...竹串
その他、歯ブラシや重曹もあると便利です。
金属たわしや強い酸性・アルカリ性の洗剤はコンロを傷めるので避けましょう。
2. 油汚れを落とすコンロ掃除のコツ
毎日・週1回・月1回と頻度を分けて掃除すると、汚れがこびりつきにくくなりますよ。
◾️毎日のお手入れ
①天板は水拭きで汚れを落とし、仕上げに乾拭きをしてサビを防ぐ
②操作盤や点火つまみは天板を拭いた流れで一緒に掃除する
③ゴトクを外さずに、中性洗剤を含ませたスポンジで拭き取り、お湯で流す
◾️週1のお手入れ
①点火つまみは中性洗剤を浸したティッシュを巻き付けて汚れを浮かせる
②排気カバーを外し、中性洗剤で洗う
③排気口の中は「お手入れ棒」で拭き取る
◾️月1のお手入れ
①天板は中性洗剤で拭き、落ちない場合はクリームクレンザー+ラップでこする
②ゴトクとバーナーは外してしっかり洗う(次項で解説)
③バーナーの穴は竹串で掃除し、目詰まりを防ぐ
3. ゴトクとバーナー周りの洗い方
コンロ掃除の中で最も大変なのがゴトクとバーナー周り。月1回を目安に分解して洗いましょう。
◾️ゴトク
①本体から外し、鍋に水を入れて10〜20分ほど煮て汚れが浮かす
②冷めたらスポンジでこすり洗い
◾️バーナー周辺
①キャップとリングを外す(外せないタイプもあり)
②キャップはブラシで汚れを取り、重曹水で拭き取って水洗い
③リングはゴトクと同じ方法で洗う
④必ず乾かしてから本体に戻す
◾️まとめて掃除する方法
①ゴトク・キャップ・リングを分解
②重曹水または中性洗剤を溶かしたお湯に1〜2時間つけ置き
③ブラシで洗って水洗い
④しっかり乾燥させ、外した順に戻す
見違えるほどきれいになり、料理の時間がぐっと快適になりますよ!
結論
コンロは毎日使うからこそ、汚れがたまりやすい場所です。
天板や操作盤は毎日、排気カバーは週1、ゴトクとバーナーは月1の掃除を習慣化すれば、面倒な油汚れもこびりつきません。
ピカピカのコンロなら気分も上がり、料理がより楽しくなります!ぜひご自分でも試してみてくださいね。
天板や操作盤は毎日、排気カバーは週1、ゴトクとバーナーは月1の掃除を習慣化すれば、面倒な油汚れもこびりつきません。
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