1. 夫婦共働きで...
結婚当初、私もフルタイムで働いていたので「家事は分担しようね」と夫と約束していました。
ところが実際には、夫はほとんど家事をしてくれず...。
朝にお弁当や洗濯を済ませ、出勤も早く、帰宅は遅いという日々。
クタクタで帰ってきたある日。
ベランダには朝のままの洗濯物、部屋に入れば、ソファで漫画を読みながらゴロゴロしている夫の姿。
その光景を見て、ついに我慢の限界に達しました。
「少しでいいから手伝ってほしい」とSOSを出すと、返ってきたのは「でも俺より働いてないよね?」という衝撃的な一言でした。
新婚早々、離婚という二文字が頭をよぎった瞬間でした。
しかし、私の妊娠をきっかけに、夫は人が変わったように家事をするようになりました。
さらに料理にも目覚め、今では私よりもずっと上手。
片付けや洗い物まできっちり済ませてくれます。
今では夫に任せられる部分は任せつつ、お互いに支え合える関係になりました。
やっぱり家族は、協力し合ってこそだと心から実感しています。
2. 夫婦円満の秘訣♪上手な家事分担のポイント
夫婦や家族が気持ちよく暮らしていくためには、家事の分担をうまく工夫することが大切です。
そこでここでは、円満な家庭を保つための家事分担のコツを紹介します。
■家事リストを作って分担を見える化する
「どんな家事があるのかわからない」「分担の仕方が難しい」と感じるときは、まず家庭で必要な家事を書き出した『家事リスト』を作成してみましょう。
そこから「これは私」「これはパパ」「これは子どもたち」と役割を分けることで、お互いの負担が見えやすくなります。
さらに、子どもに家事を任せることで責任感も育ち、家族の協力意識が自然と高まります。
■時間帯で分けて効率よく
共働き家庭では生活リズムが異なることも多く、時間を意識せず分担すると効率が悪くなりがちです。
たとえば「帰りが遅い人が料理担当」と決めると、準備ができず不便になるケースも。
洗濯を畳もうとしても取り込まれていなかったり、料理を作ろうと思っても材料が足りなかったりと、すれ違いが起こりやすくなります。
朝・昼・夜など大まかな時間帯で「どの家事を誰がやるか」を決めておくと、スムーズに回りやすくなります。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
夫婦や家族で話し合いながら家事を進めることで、お互いへの思いやりも深まり、家庭の雰囲気も自然と明るくなりますよ。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
夫婦や家族で話し合いながら家事を進めることで、お互いへの思いやりも深まり、家庭の雰囲気も自然と明るくなりますよ。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
