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家で作る『エビフライ』サクッと美味しい♪まるでお店級の仕上がりになる【3つの秘密】を伝授

家で作る『エビフライ』サクッと美味しい♪まるでお店級の仕上がりになる【3つの秘密】を伝授

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年10月 8日

洋食屋の定番メニューといえばエビフライ。ピンと真っ直ぐに伸びた大きなエビにサクサクの衣、そしてタルタルソースを合わせた味わいは、誰もが惹かれるおいしさです。今回は、自宅で洋食屋のようなエビフライを作るためのコツを解説します。エビを真っ直ぐに仕上げるコツから、サクサク衣の付け方まで順に紹介します。

  

1. 腹に切り込みを入れて真っ直ぐに仕上げる


家庭で揚げると、エビが丸まってしまうことがあります。
これは、加熱によって筋肉や筋が収縮するために起こります。
真っ直ぐに仕上げるには、下処理の段階で筋を切っておくことが大切です。

◾️下処理の手順
①殻をむき、背ワタを取り除く
②尻尾の先を斜めにカットして水分をしごき出す
③塩と片栗粉をもみ込み、水で洗い流したあとペーパーで水気を拭く

◾️切り込みの入れ方
エビの腹を上にしてまな板に置き、包丁で4〜5か所ほど浅く切り込みを入れます。
その後、両手でそっと反らせるか、指で切り込みを押さえて筋をしっかり断ち切ります。
「プチッ」と音がしたら成功です。

2. 側面に切り込みを入れて大きく見せる


洋食屋のエビフライは、見た目の大きさも魅力のひとつです。
家庭用のエビでも、側面に切り込みを入れることで身が広がり、よりボリュームのある仕上がりになります。
切り込みを入れると身が裂けやすくなるため、優しく扱いましょう。

3. サクサク衣には生パン粉を使う


洋食屋らしい立体感のある衣を作るには、生パン粉がおすすめです。
一般的なパン粉より粒が大きく、揚げると衣が立ち上がって、見た目も食感もサクサクに仕上がります。

◾️衣付けのポイント
①小麦粉を薄くまぶす
②卵に少量の小麦粉を混ぜて濃度を出す
③生パン粉をしっかりまとわせ、最後に軽く手で押さえる

このひと手間を加えることで、衣がしっかりと定着し、仕上がりもきれいにまとまります。

結論

お店のようなエビフライを作るには、下処理で筋を切り、真っ直ぐに仕上げることが第一歩です。
さらに側面に切り込みを入れれば、より大きく見せる工夫も可能です。
衣は生パン粉を使い、しっかり付けることでサクサク感がアップします。
少しの工夫で、自宅でも洋食屋のような本格的なエビフライを楽しめますよ。
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  • 更新日:

    2025年10月 8日

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