タオルに”黒い点々”が…！？⇒でも捨てる前に試して！驚くほど落ちる【黒カビ撃退テク】を大公開

タオルに黒カビが生えると、見た目や臭いだけでなく、健康にも悪影響を及ぼすおそれがあります。

◾️肌トラブルの原因になる
黒カビがついたタオルを使うと、肌トラブルの原因になることがあります。
特に肌がデリケートな方は、注意して対策をとるのがおすすめです。

◾️吸い込むことで健康被害も
黒カビの胞子を吸い込むと、アレルギー症状や呼吸器の不調を招くこともあります。
毎日使うタオルだからこそ、清潔に保つ工夫が欠かせません。

通常の洗濯では落ちにくい黒カビも、ひと工夫で除去できます。
洗濯表示を確認し、無理のない方法を選びましょう。

◾️酸素系漂白剤で漬け置き
酸素系漂白剤は黒カビに効果的で、粉末タイプならより強力に作用します。
40〜50度のお湯に漂白剤を溶かし、タオルを30分ほど漬け置きしましょう。
その後、軽くすすいでから通常通り洗濯すれば完了です。

◾️煮洗いで徹底除去
黒カビは熱に弱いため、煮洗いが有効です。
大きめの鍋に水、酸素系漂白剤、粉末洗剤を入れて沸騰させ、タオルを3〜5分煮ます。
その後冷めるまで放置し、ぬるま湯でしっかりすすいで仕上げましょう。
しつこいカビも落ちやすくなりますよ。

◾️高温のお湯で漬け置き
煮洗いに抵抗がある場合は、90度前後のお湯に漂白剤を入れて漬け置きする方法がおすすめです。
バケツに入れて2〜3時間置き、そのまま洗濯すればスッキリ清潔なタオルに戻せます。

せっかくきれいにしても、普段の扱い方次第でまたカビが発生してしまいます。
日常的に取り入れられる工夫をしてみましょう。

◾️濡れたまま放置しない
タオルを濡れたまま置いておくのはカビの大好物。
使用後は早めに洗濯し、風通しのよい場所でしっかり乾燥させましょう。
洗濯後も早めに取り出して干すのが鉄則です。

◾️洗濯槽を清潔に保つ
洗濯槽そのものがカビの温床になることもあります。
1〜2か月に1回は洗濯槽クリーナーで掃除するのがおすすめです。
洗濯機を洗濯カゴ代わりにしないこと、使用後はフタを開けて乾燥させることも大切です。

黒カビがついたタオルは、肌や健康に悪影響を与える可能性があります。
酸素系漂白剤や煮洗い、高温での漬け置きなどの裏ワザを活用して、きれいにしましょう。
さらに、濡れたまま放置しない、洗濯槽を清潔に保つといった日常の工夫で予防すれば、いつでも清潔なタオルを使うことができますよ。