このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
【里芋】使いきれなくても大丈夫!⇒長持ち&時短調理する方法を徹底解説

【里芋】使いきれなくても大丈夫!⇒長持ち&時短調理する方法を徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年10月 5日

里芋は煮物や汁物に欠かせない野菜ですが、一度に使い切れないことも多いですよね。そんなときは冷凍保存がおすすめです。冷凍すれば長持ちし、下ごしらえの手間も減らせます。本記事では、里芋の冷凍保存方法や解凍のコツ、冷凍里芋を使ったレシピ、さらに下ゆでやレンジでの下処理方法まで詳しく紹介します。

  

1. 里芋の冷凍保存方法


里芋は「生のまま冷凍する方法」と「下ゆでしてから冷凍する方法」があります。
どちらも手順を覚えれば簡単です。

◾️生のまま冷凍する方法
① 流水で里芋の泥を落とす
② ペーパータオルで水気をしっかり拭き取る
③ 1個ずつラップに包む
④ 保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍する
小さめの里芋なら2〜3個まとめてラップに包んでもOKです。
保存期間の目安は3〜4週間ですが、風味を保つためになるべく早めに食べるのがおすすめです。

◾️下ゆでしてから冷凍する方法
① 皮を洗う
② 鍋に水を入れ、3〜5分ゆでる
③ 冷水に浸して粗熱を取り、皮をむく
④ 水分を拭き取り保存袋に入れて冷凍
下ゆでしておくと調理時間を短縮でき、解凍後も味がしみ込みやすくなります。

◾️冷凍保存のコツ
水分を残したまま冷凍すると里芋がくっついてしまうので、しっかり拭き取ることが大切です。
小分けにして平らに保存すれば、使いたい分だけ取り出せて便利ですよ。

2. 冷凍里芋の解凍方法


皮付きか皮なしで方法が変わります。
用途に合わせて解凍方法を選びましょう。

◾️皮付きで冷凍した場合
ラップのまま電子レンジで加熱します。
500Wで1分30秒+上下を返して1分30秒、合計3分が目安です。
竹串がスッと通れば加熱完了の目安です。熱いので皮をむくときはやけどに注意しましょう。

◾️皮をむいて冷凍した場合
煮物や汁物には解凍せずそのまま投入します。
解凍せずに使うと水っぽくならず、食感も保てます。
電子レンジで解凍する場合は耐熱容器に里芋を入れ、水を半分くらい注ぎ、500Wで4分+上下を返して3分加熱。
最後に1分蒸らすとよいでしょう。

3. 冷凍里芋を使ったおすすめレシピ


冷凍した里芋は幅広い料理に使えます。

◾️豚汁や煮っころがし
解凍せずそのまま使えるので便利です。
にんじんなどの野菜は小さめにカットすると火が通りやすいですよ。

◾️コロッケや揚げ物
マッシュした状態で冷凍しておけば、コロッケや揚げ物にすぐ使えます。
じゃがいもよりクリーミーな味わいに!

◾️サラダ
解凍後に粗くつぶして青じそや梅干しで和風サラダに。
マヨネーズやベーコンを合わせればポテサラ風にもなります。

4. 里芋の下ゆで・レンジでの下処理


料理によっては下ゆでをすると味がよく染み込みます。
鍋でもレンジでも簡単にできますよ。

◾️鍋で下ゆでする方法
① 皮をむく
② 塩大さじ2ほどを加えてもみ、ぬめりを落とす
③ 水で洗う(大きい里芋はカットしておく)
④ 鍋に入れ、水を加えて沸騰後2〜3分ゆでる
⑤ ザルに上げ、水でぬめりを洗い流す
下ゆでした里芋はぬめりが取れて煮物にも使いやすくなります。

◾️レンジで下処理する方法
① 里芋を洗い、表面に1mm程度の切り込みを一周入れる
② 耐熱皿に並べ、ラップをして600Wで2〜3分加熱
③ 水で冷やし、切り込み部分から押し出すように皮をむく
レンジなら皮むきがラクになり、時短にもなります。忙しいときにも便利です。

結論

里芋は生でも下ゆで後でも冷凍保存可能です。
調理に合わせて保存方法を使い分ければ時短や味染みアップにつながります。
解凍や下処理の工夫で日々の料理をもっと楽に楽しみましょう。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年10月 5日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧