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『カーディガン』は洗い方を間違えると着れなくなるかも…(汗)長持ちさせる正しい洗い方とは

『カーディガン』は洗い方を間違えると着れなくなるかも…(汗)長持ちさせる正しい洗い方とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年10月 9日

秋から春にかけて活躍するカーディガンは便利なファッションアイテムですが、取り扱いを誤ると縮みやヨレの原因になります。ここでは、カーディガンを長く愛用するための正しい洗濯方法と干し方を紹介します。

  

1. 洗濯前に必ず確認したいこと


カーディガンを洗う前に、まずは洗濯表示を確認しましょう。
洗濯表示については、消費者庁のホームページで詳しく解説されています。気になる場合は確認してみてください。


◾️自宅で洗える素材
・ウール
・アクリル
・ポリエステル
・ナイロン
・綿

これらは家庭で洗濯可能な素材です。

◾️自宅で洗えない素材
・レーヨン
・キュプラ
・シルク
・テンセル

これらは水に弱く縮みやすいため、クリーニングに出すのが安心です。特にレーヨンは水で縮みやすいので注意しましょう。

2. 洗濯時の注意点


素材を傷めずに洗うために、いくつかの注意点を押さえておきましょう。

◾️お湯で洗わない
30℃以下のぬるま湯を使用しましょう。
お湯は縮みの原因になります。

◾️中性洗剤を使う
おしゃれ着用の中性洗剤を使うのがおすすめです。
ウールには柔軟剤入りのものを、アクリルには毛玉防止タイプを選ぶと長持ちします。

◾️色落ちチェックをする
目立たない場所に洗剤を少量つけ、白い布で軽く叩いて色移りがないか確認してから洗いましょう。

◾️もみ洗いを避ける
ウール素材はもみ洗いで縮むことがあります。
押し洗いでやさしく洗いましょう。

3. 洗濯機での手順


自宅で洗える素材であれば、洗濯機を使っても問題ありません。ポイントを押さえて丁寧に扱いましょう。

① カーディガンをたたんでネットに入れる
② 「ドライ」「手洗い」など弱水流コースを選ぶ
③ 中性洗剤を入れてスタート
④ 脱水は20秒程度で短時間に
⑤ 終わったらすぐに取り出して干す
脱水時間を設定できない場合は、手動で早めに停止すると安心です。

4. 正しい干し方で長持ちさせる


洗ったあとは干し方にも注意が必要です。

◾️吊り干しは避ける
ハンガーにかけると伸びてしまうため避けましょう。

◾️乾燥機は使わない
高温で縮む可能性があるので避けましょう。

◾️平干しが最適
平干しネットを使い、風通しのよい日陰で自然乾燥させましょう。
直射日光は生地を傷めるので注意してください。

結論

カーディガンは正しい洗濯方法と干し方を知っておくことで、縮みや型崩れを防げます。
お気に入りを長く愛用するために、ぜひ今日から実践してみてください。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年10月 9日

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