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『玉ねぎ』そのまま冷蔵庫入れないで!長期間おいしく保存できる<正しい保存方法>を紹介

『玉ねぎ』そのまま冷蔵庫入れないで!長期間おいしく保存できる<正しい保存方法>を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年10月 8日

玉ねぎは多くの料理に使われる定番野菜で、常に常備している方も多いでしょう。しかし保存方法を深く考えたことがある人は少ないかもしれません。実は保存方法によって、日持ちも味も大きく変わります。ここでは、玉ねぎの正しい保存方法を常温・冷蔵・冷凍に分けて紹介します。

  

1. 常温保存


玉ねぎは買ってきたら常温で保存している人が多いはずです。
冷暗所に置くだけでなく、ネットやストッキングに入れて吊るすと、より長持ちします。
吊るすことで風通しがよくなり、約2か月ほど保存できます。
吊るす場所がない場合は、1個ずつ新聞紙で包んで段ボールに入れて保存しましょう。
ただし、使い古した段ボールは虫が潜んでいる可能性があるため、必ず清潔で新しい段ボールを用意してください。
この方法なら約1か月保存ができます。

2. 冷蔵庫保存


玉ねぎを冷蔵庫で保存するのは、気温が暑すぎるときや寒すぎるとき、あるいは使いかけを保存したいときに適しています。

◾️気温が高すぎる・低すぎる場合
玉ねぎの保存に適した温度は1〜15度です。
夏場で気温が15度を超えるときや、冬に寒冷地で過ごすときには冷蔵庫保存がおすすめです。
玉ねぎは湿気に弱いため、冷蔵庫に入れるときは新聞紙やキッチンペーパーで包んでから保存してくださいね。

◾️使いかけの玉ねぎ
切った玉ねぎは、ぴったりとラップをかけて空気に触れないようにしましょう。
ラップをしていても劣化は早いため、なるべく2〜3日以内に使い切ることが大切です。
放置すると水分が抜けてスカスカになってしまいますよ。

3. 冷凍保存


大量に手に入ったときには冷凍保存が便利です。
冷凍すると味がしみ込みやすくなり、調理の時短にもつながります。

◾️スライスやみじん切りで冷凍
あらかじめスライスやみじん切りにしてから冷凍すれば、小分けで使いやすくなります。
解凍せずにそのまま加熱できるため、炒め物やスープなどの調理に便利です。
冷凍すると細胞が壊れるため辛みが抑えられ、火の通りも早くなります。

◾️丸ごと冷凍
時間がないときは、丸ごと冷凍するのもおすすめです。
玉ねぎは皮をむき、上下に十字の切り込みを入れてラップで包み、保存袋に入れて冷凍しましょう。
丸ごとのまま加熱料理に使えるほか、切る場合は冷蔵庫で2〜3時間ほど解凍してから包丁を入れると扱いやすくなります。

結論

玉ねぎは常温での保存が基本ですが、気温が高すぎたり低すぎたりする時期は冷蔵保存が適しています。
また、冷凍保存も可能で、時短調理や味しみアップなどのメリットがあります。
保存方法を工夫すれば、玉ねぎを最後まで無駄なくおいしく使えますよ!
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年10月 8日

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