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お風呂の残り湯、捨てるのもったいない!⇒知って得する<賢い使い道>を紹介

お風呂の残り湯、捨てるのもったいない!⇒知って得する<賢い使い道>を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年10月 1日

光熱費や水道代が高くなっている今、お風呂の残り湯をそのまま流してしまうのはもったいないもの。実は洗濯以外にも、暮らしのさまざまな場面で残り湯を活用できます。ここでは、残り湯のメリットや使い道、注意点をまとめました。

  

1. お風呂の残り湯を活用するメリット


お風呂1回に使う水の量は、約200Lといわれています。
毎日新しいお湯に入ると、1年間で約73,000Lもの水を使う計算になります。
残り湯を再利用すれば、この膨大な水の節約につながります。
家計の節約になるだけでなく、水資源の節約にもつながり環境にも優しい方法です。

2. 残り湯の便利な活用法


残り湯は洗濯だけでなく、さまざまなシーンで活躍します。

◾️洗濯や掃除に使う
洗濯は水を多く使うため、残り湯を利用すれば大きな節約に。
温かい状態で使えば洗浄効果も高まります。
掃除では、靴洗いやトイレ掃除に最適です。
頑固な汚れには、残り湯に酸素系漂白剤を溶かして浸け置くと効果的ですよ。

◾️植物の水やりに使う
ガーデニングや家庭菜園をしているなら、残り湯を水やりに使えます。
冷ましてから使うのがポイント。
入浴剤入りのお湯は成分が植物に負担をかけるので避けましょう。
皮脂などが含まれているため、植物によっては成長に悪影響を及ぼす場合があります。

◾️洗車に使う
洗車も水を多く使う作業のひとつ。
残り湯をバケツにためて使えば効率的です。
仕上げは必ずきれいな水で流し、残り湯の汚れを残さないようにしましょう。
水あか防止にもつながります。

3. 残り湯を活用する際の注意点


便利な残り湯も、正しく扱わなければトラブルの原因になります。

◾️浴槽を清潔に保つ
お風呂の温度40〜43℃では雑菌は死滅せず、繁殖しやすい環境になるといわれています。
浴槽を清潔に保ち、雑菌が増えにくい環境をつくりましょう。

◾️入浴剤は控える
色や香りのついた入浴剤は洗濯に使うと色移りの原因に。植物の水やりにも不向きです。
残り湯を再利用する予定がある日は、できれば入浴剤を控えるのが安心です。

◾️早めに使う
残り湯は放置すると雑菌が急増します。
時間がたつと嫌な臭いの原因にもなり、逆に洗い直しで水道代がかさむことに。
雑菌の繁殖を防ぐため、できるだけ早めに使い切るのがおすすめです。

結論

お風呂の残り湯を活用することで、水道代の節約が叶います。
洗濯や掃除、植物の水やり、洗車など使い道はさまざま。
浴槽を清潔に保ち、入浴剤を控え、できるだけ早めに使うことが大切です。
無駄なく活用して、家計にも環境にも優しい暮らしを実現しましょう!
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  • 更新日:

    2025年10月 1日

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