もう『炊き込みご飯』失敗させない！ふっくら美味しく炊くための＜驚きのテクニック＞とは

◾️調味料は水分として計算する
炊き込みごはんに使う醤油・みりん・酒は、すべて水分として計算するのがポイントです。
水をいつもの分量入れたあとに調味料を足すと、水分過多になってべちゃっと仕上がります。

◾️水分の多い食材に注意する
大根など水分を多く含む具材を入れるときは、炊飯器の目盛りよりやや少なめに水を入れると、失敗を防げます。

◾️具材は最後にのせる
米→調味料→水または出汁の順で入れ、最後に具材を米の上にのせます。
先に具材を入れると、正しい水分量を測れなくなるため注意が必要です。

◾️炊飯器で炊き直す
ごはんが固いときは、1合につき50ccほどの水を足して軽く混ぜ、再加熱してください。ごはんがふっくら仕上がりますよ。

◾️電子レンジを使う
食べる分だけ柔らかくしたいときは、ごはんに水をふりかけてラップをし、電子レンジで加熱すれば大丈夫です。

◾️電子レンジで水分を飛ばす
茶碗に盛ってラップをせずに1分半ほど加熱し、水気を飛ばします。
まだ水分が多い場合は、30秒ずつ追加加熱して調整してくださいね。

◾️別料理にリメイクする
思い切って、別料理にしてしまうのもおすすめです。雑炊にしたり、水分を切って炒めチャーハンにすれば、美味しく食べられますよ。

◾️雑炊にする
炊き込みごはんを出汁で煮て卵やネギを加えれば、簡単に美味しい雑炊にアレンジできます。

◾️卵かけごはん風にする
卵をのせると味がまろやかになり、濃すぎた味もバランスがとれます。
海苔やごまを加えると風味もアップ。

炊き込みごはんを美味しく作るカギは水加減にあります。
調味料や食材の水分を意識して調整すれば失敗は減りますが、もし思い通りに仕上がらなくても、リメイクや工夫次第で、美味しく食べられます。
ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね。