柔軟剤、入れすぎヤメテ！⇒毎日使うタオルがゴワゴワに…（汗）知らないと後悔する原因とは

タオルを長く使い続けると、繊維のループであるパイルが次第に倒れてしまいます。
これがゴワゴワの大きな原因です。
ホテルなどでは、約30回の洗濯を目安に新しいタオルへ交換することが一般的だといわれています。
家庭ではそこまで短いサイクルで買い替える必要はありませんが、長期間使い続けるとどうしても固くなってしまいます。
ゴワゴワしたタオルを使い続けるのではなく、適切なタイミングで交換することが大切です。

洗濯機に衣類を詰め込みすぎると、タオルの繊維同士が強くこすれ合い、パイルが傷んで固くなることがあります。
さらに、洗剤や柔軟剤がしっかりすすぎ切れず、繊維に残ってしまうのもゴワゴワの原因です。
タオルをふんわり保つには、洗濯槽に余裕をもたせて回すことがポイントです。

汚れをしっかり落とそうとして、つい洗剤を多めに入れてしまうことはありませんか？
しかし洗剤や柔軟剤を多く使いすぎると、吸水性が落ちる原因になることも。
特に柔軟剤は、使いすぎるとふわふわ感は出ても、吸水性が低下する原因になります。
タオルを長く快適に使うには、洗剤や柔軟剤の量を必要最低限にとどめるのが正解です。

タオルをふわふわに保つためには、毎日の洗濯方法や取り扱い方を工夫することが大切です。
長期間の使用や洗濯の仕方によって、どうしてもゴワつきは出てきます。
心当たりがある場合は、洗い方や使い方を見直してみましょう。