1. マニキュアの間違った捨て方
◾️そのまま捨てるのは危険
マニキュアを瓶ごとゴミ箱に捨てたり、中身を排水口やトイレに流したりするのは避けましょう。
マニキュアにはニトロセルロースやエタノールなどの可燃性成分が含まれており、引火の危険があります。
◾️排水管へのダメージ
さらにマニキュアは水に溶けにくく、排水口に流すと配管にこびりついてしまうことがあります。
結果として排水管を傷める原因になるため、絶対に避けるべき捨て方です。
2. マニキュアの正しい捨て方
◾️まずは自治体のルールを確認
マニキュアの処分方法は自治体によって異なるため、必ず公式ルールを確認しましょう。
同じ瓶でも、自治体ごとに「燃えないゴミ」や「資源ごみ」として扱われる場合があります。
◾️瓶・キャップ・中身を分けて処分
瓶に残った中身は、新聞紙やティッシュでできるだけ拭き取ってから捨てましょう。
そのうえで、瓶・キャップ・中身を自治体のルールに従って適切に分別し、捨てるのが正しい方法です。
3. 中身や蓋が固まっていた場合の対処法
◾️中身が固まったとき
固まってしまったマニキュアは、除光液を少量加えると、再び溶かせます。
その後は使うか、処分に適した状態にしてから捨てましょう。
◾️蓋が開かないとき
蓋が固まって開かなくなった場合は、瓶をぬるま湯に浸けてみてください。
固まった成分がゆるみ、蓋が開けやすくなることがあります。開封できたら中身を適切に処理し、自治体のルールに従って捨てましょう。
結論
マニキュアはそのまま捨てたり流したりすると危険やトラブルの原因になります。
必ず自治体のルールを確認し、瓶・キャップ・中身を正しく分別して処分してくださいね。
必ず自治体のルールを確認し、瓶・キャップ・中身を正しく分別して処分してくださいね。
