1. 義母が豚汁に入れたのは...
義実家で、義母と一緒に料理をしていたときのことです。
その日は義母が豚汁を作っていました。
普段の豚汁ではあまり使わないカブや白菜、コーンなどが入っていて、少し驚きました。
さらに仕上げに、隠し味としてソースを少し入れるのを見て、思わず「えっ!?」と声が出そうになりました。
義母が自信満々に「美味しいから食べましょう」と言ったので、ドキドキしながら一口食べてみました。
すると、今まで食べた豚汁で一番おいしくて思わず感動!
野菜もたっぷり入っていましたが、あっという間に完食してしまいました。
2. 家庭の豚汁を格上げする隠し味3つ
いつもの豚汁をワンランクアップさせる、3つの隠し味を紹介します。
■その①:バター
豚汁にまろやかさとコクをプラスしたいときは、バターをひとかけら加えるのがおすすめです。
味噌とバターは相性抜群で、スープに深みとコクが生まれます。
仕上げにバターを溶かすと、こってりとした"味噌バター豚汁"に変わります。
寒い季節にぴったりの、濃厚で満足感のある味わいが楽しめます。
■その②:みりん
みりんは、料理の甘みと香りを引き立てる万能調味料です。
ただし、加熱しすぎると風味が飛んでしまうため、必ず味噌を加えた後に大さじ1杯ほど加えましょう(4人分の場合)。
仕上げに加えることで自然な甘みが際立ち、全体の味がまとまります。
また、しょうゆを少量加えると、より深みのある味わいになりますよ。
■その③:しょうが
しょうがのピリッとした辛味と香りが、豚汁にキレを加えます。
体を温める効果もあるため、冷え込む日の夕食にぴったりです。
チューブなら1〜2cm、生のしょうがなら1片(約15g)をすりおろして仕上げに加えましょう。
千切りにして食感を残すのもおすすめ!
加熱しすぎると香りが飛びやすいため、火を止める直前に加えるのがポイントです。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
次の豚汁作りでは、これらの隠し味をぜひ試してみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
次の豚汁作りでは、これらの隠し味をぜひ試してみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
