「旬の柿」そのまま切ってる人は損してます！種ありでも簡単に切れる＜驚きのテクニック＞

◾️くし形切りが定番
柿はくし形に切るのが一般的です。種なしの柿なら、好みの厚さに切るだけで十分です。
厚めにすれば食べごたえがあり、薄くスライスすれば上品な印象になります。
切ったあとにヘタの部分を取り除けばできあがりです。
固めの柿なら形が崩れにくく、包丁で皮を薄くむくと美味しい部分を残せます。

◾️ピーラーを使えば簡単
皮を薄くむきたいときは、ピーラーを使うのがおすすめです。柿の皮はほどよい硬さがあるので、スムーズにむけます。
柔らかい柿は崩れやすいため、包丁でそっとむくか、皮付きのまま切って食べる直前に手で取るのがおすすめです。

◾️スライスすれば干し柿づくりにも◎
薄くスライスして干せば、水分が抜けやすく、短時間で干し柿が作れます。少量だけ試してみたいときにも便利です。

◾️底の十字に沿って切る
柿の底には十字状のくぼみがあります。
その線の延長上には種が少ないため、くぼみに沿って4等分するように包丁を入れると、種を避けてきれいに切れます。
熟して柔らかい場合は、力を入れすぎずに丁寧に切りましょう。

◾️ヘタの切れめに沿って切る
ヘタの部分を上から見ると、切れめが十字状になっています。
その線に沿って切る方法も、種を避けるのに効果的です。
ただし、柔らかい柿は崩れやすいため、状態に応じて切り方を選びましょう。

◾️短冊切り
スライスした柿を短冊状に切ると、サラダなどにぴったり。
シャキッとした食感が楽しめ、味付けもしやすくなります。

◾️さいの目切り
厚めにスライスした柿を縦横に切ってさいの目にします。
ヨーグルトやほかのフルーツと合わせてもおいしく、見た目も華やかです。

◾️皮を器にする
柿の上部を水平に切り、中身をくり抜いて器として使う方法もあります。
くり抜いた果肉をさいの目に切って戻したり、味付けして詰めたりすれば、見た目にもかわいい一皿になります。
柔らかい柿は皮が破れやすいので、固めの柿を選ぶのがおすすめです。

柿はくし形やスライスなど、切り方によって印象が変わります。
種を避けるコツを覚えれば、見た目もきれいに仕上がりますよ。
いろいろな切り方を試して、食感や盛りつけの違いを楽しんでみてくださいね。