1. トースターを使っていると...
一人暮らしを始めたときに、ウインナーをフライパンで焼くことすら面倒で、自炊はほぼやっていませんでした。
そんなとき、家族からトースターを譲り受けて、「これでウインナー焼けるんじゃ?」と思い、さっそく試してみると...。
フライパンで焼くより簡単なのに、とても美味しくて感動しました。
それ以来、毎日トースターでウインナーを焼くようになりました。
ところがある日、焼いている間にスマホを見ながら待っていたのですが...。
「なんか臭い...?」と気づいて、トースターを見ると大量の白い煙が立ち上り、火が上がっていたのです。
慌ててトースターを止め、事なきを得ましたが、家も自分も丸焼けになるかと思うほど、肝が冷えました。
一見安全に見えるトースターも、火を扱う以上は危険と隣り合わせ。改めて身の引き締まる体験でした。
2. 簡単で美味しい♪ウィンナーの焼き方ポイント
ウインナーは、朝食やお弁当、おつまみにも大活躍します。
ただ焼くだけでもおいしいですが、焼き方を少し工夫するだけで、香ばしくジューシーに仕上がります。
そこでここでは、フライパンとオーブントースターを使った基本の焼き方を紹介します。
■フライパンでパリッと焼く基本の方法
用意するのはウインナーと水だけで、油は使いません。
フライパンにウインナーと水を入れ、中火にかけましょう。
水分がなくなったら、ウインナーから出てきた油を全体に回し、火を止めます。
ウインナーにはもともと油分が含まれており、加熱すると自然に溶け出すため、油をひかなくても問題ありません。
フライパンで焼くときに水を加えることで、ウインナーの中に水分が入り、外はパリッと、中はジューシーに仕上がります。
この方法は「焼きボイル」と呼ばれ、よく紹介されています。
切り込みを入れると旨みが逃げてしまうため、そのまま焼くのがポイントです。
また、焼いたあとに水を大さじ1杯ほど加えて、弱火で少し蒸し焼きにする方法もあります。
少量の水で済むため短時間で仕上がり、外はパリッと、中はしっとりした食感を楽しめますよ。
ゆっくり作れるときは水を多めに、急ぐときは水を少なめにしてふたをし、手早く仕上げてみてください。
■オーブントースターでウインナーを焼く方法
オーブントースターは火力が強く、短時間でウインナーをパリッと焼き上げられます。
パンを焼く道具という印象がありますが、実はさまざまな料理に使える便利な調理器具です。
焼くときの目安は、1000Wで3〜4分ほどです。
フライパンと違って、焦がす心配が少ないのも魅力です。パンや卵料理なども同時に作れるため、忙しいときの時短調理にもぴったりですよ。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
ちょっとしたコツを押さえて、いつものウインナーをもっと美味しくしてみましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
ちょっとしたコツを押さえて、いつものウインナーをもっと美味しくしてみましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
