1. 娘のヒヤッとエピソード
娘を祖母の家でお留守番させていた日のことです。
おやつに食べられるように、娘の大好物のみかんを持たせました。
祖母は何人も子育てをしてきた、いわば育児のベテランなので、特に何も心配はしていなかったのですが...。
買い物を済ませて帰宅すると、祖母が「◯◯ちゃん(娘)が、喉に詰まらせた!」とパニックになっていたのです。
後から話を聞くと、娘が美味しそうにパクパク食べていたので「1粒ずつゆっくり食べてね」と声をかけるのを忘れてしまったとのことでした。
私も、預ける前に一言伝えておけばよかったと反省しました。
幸い、すぐに吐き出させられたので大事には至りませんでしたが、本当にヒヤッとしたエピソードです。
2. みかんの薄皮をラクにむく方法とコツ
今回のエピソードのように、みかんが喉に詰まる原因は、一度にたくさん口に入れるだけではありません。
みかんの薄皮が噛み切れずに喉に引っかかってしまうこともあるのです。
そこで今回は、みかんの薄皮を簡単にむく方法を紹介します。
■包丁不要の薄皮のむき方
包丁やキッチンばさみを使えば薄皮をむくことはできますが、数が多いと手間がかかってしまいます。
そこでおすすめなのが、食用の重曹を使う方法です。家庭にあるもので手軽にできるので、ぜひ試してみてください。
①まず、みかんの外皮を手でむき、薄皮をつけたまま房ごとに分けます。
②鍋にみかんが浸かる程度の水を入れ、水500mlに対して食用重曹を大さじ1加えます。
③沸騰したら、みかんの房をそっと入れ、崩れないように注意しながら穴あきおたまで軽く混ぜ、約2分ほど加熱します。
④みかんを取り出したら、水でやさしく洗いましょう。
この方法は、食用重曹を加えた熱湯で薄皮をやわらかくし、溶けやすくする仕組みです。
ただし、長く加熱すると果肉まで崩れてしまうことがあるため、加熱時間には注意してください。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
少しの工夫で、小さな子どもやお年寄りでも食べやすくなるので、やさしい甘さのみかんでほっとひと息ついてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
                        
                        	
                    	
						
						
                          
							
							
                          
						
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※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
 
	 
					





 
			
		


