1. 義母のアップルパイ
新婚当初、義母はたくさんの料理でおもてなししてくれました。
お皿の盛りつけにまで気を配っていて、まるで雑誌に出てくるような、おしゃれな料理の数々でした。
私も思わず「すごいなぁ...」と感心しながら味わっていました。
その日もお腹いっぱいに食べて大満足していたところ、デザートに焼きたてのアップルパイが登場。
ところが見た目は、これまでの料理とは全く異なり、お世辞にもおいしそうとは言えない出来栄えでした。
満腹だったこともあり「明日いただきます」と断ろうとしたものの、義母の『食べて食べて!』という一押しに負けて、一口食べました。
すると、見た目からは想像できないくらい、今まで食べた中で一番美味しいアップルパイでビックリ!
どうやら義母は不器用で、パイの上の編み込みがうまくできなかったようですが、それでも私のために一生懸命作ってくれたのです。
それ以来、私の誕生日には必ず義母のアップルパイをリクエストするようになりました。
結婚して10年経った今でも、義母のアップルパイを超える味には出会えていません。
2. 家庭で楽しむ♪簡単に作れる絶品アップルパイ
焼きたての香ばしい香りと、甘酸っぱいりんごの風味がたまらないアップルパイ。
お店で買うのも良いですが、自宅でも意外と簡単に作れます。
ここでは、家庭で楽しめる絶品アップルパイの作り方を紹介します。
■パイ生地は手作りで
まず、強力粉・薄力粉・バター・水をボウルに入れて、よく混ぜ合わせます。
生地がまとまってきたらラップで包み、冷蔵庫で約1時間休ませましょう。
その後、麺棒でしっかりと伸ばし、もう一度冷蔵庫で1時間以上寝かせると、サクサクのパイ生地に仕上がります。
ひと手間かかりますが、焼き上がりの香りと食感がぐっと良くなりますよ。
■りんごに味付け
りんごを食べやすい大きさに切り、フライパンに入れます。
ラム酒と砂糖を加えて中火で温め、香りが立ってきたらバターを加えましょう。
フライパンの底に水分がなくなるまで加熱し、しっとりと煮詰めたらOKです。
■オーブンで焼く
パイ型に生地を敷き、フォークでまんべんなく穴を開けます。
その上にりんごを並べ、細長く切ったパイ生地を格子状にかぶせて形を整えましょう。
200℃のオーブンで20分焼いたあと、180℃に下げてさらに20分ほど焼きます。
表面が焦げそうなときは、アルミホイルをかぶせると焦げずにきれいに仕上がります。
中まで火が通っていることを確認したら完成です。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
家族のおやつにも、おもてなしにもぴったりなアップルパイ。ぜひ焼きたての香ばしさを楽しんでみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
                        
                        	
                    	
						
						
                          
							
							
                          
						
					家族のおやつにも、おもてなしにもぴったりなアップルパイ。ぜひ焼きたての香ばしさを楽しんでみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
 
	 
					





 
			
		


