母のチャーハンがウマすぎる（涙）⇒娘「味付け変えた？」直後、母が教えてくれた”手作りの隠し味”に感動…

ある日、母が作ってくれたチャーハンを食べたときのことです。
いつもより香ばしくて美味しかったので、母に「味付け変えた？」と聞きました。
すると「手作りのにんにく醤油が効いてるのかも！」と母が教えてくれました。

母の手作りにんにく醤油は、薄くスライスしたにんにくを醤油に漬け、みりん・鰹節・酒・砂糖で味を整えているそうです。

チャーハンの隠し味には、鍋肌にさっと回しかけるだけで、いつものチャーハンが格段に美味しくなります。
私も真似して作ってみたところ、家族みんなが大喜びでした！

香ばしい香りと深い味わいが魅力のにんにく醤油。
肉料理やパスタなど、エピソードのようにチャーハンにも合う万能調味料です。
ここでは、エピソードにも登場したにんにく醤油を家庭で簡単に作る方法を紹介します。

■にんにくの下ごしらえ
にんにくを小房に分けて皮をむき、根元のかたい部分を切り落としましょう。
漬け込み時間を短くしたいときは、にんにくを厚さ約2mmにスライスすると早く味がなじみます。
生のままでもOKですが、軽く加熱してから漬けると風味がまろやかになります。

■保存用の瓶を準備
保存に使う瓶は、鍋で約5分ほど煮沸して消毒します。
煮沸が難しい場合は、焼酎や消毒用エタノールで内部を丁寧に拭きましょう。
水分が残ると保存中に傷みやすくなるため、しっかり乾かすことが大切です。

■にんにくを漬ける
消毒した瓶ににんにくを詰め、にんにくがしっかり浸かるくらいの量の醤油を注ぎます。
ラップや重石で軽く落としぶたをし、ふたは少しゆるめて閉めます（内部にガスがこもらないようにするためです）。

冷暗所または冷蔵庫で保管し、3日ほど経てば使い始められます。
よりしっかりとした味わいを楽しみたい場合は、約1ヶ月ほど寝かせるのがおすすめです。

エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。

ぜひ、手作りのにんにく醤油で食卓にひと味違うおいしさを添えてみてくださいね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。