「乾燥で喉が痛い…」実は加湿器なくても”電気代0円”で潤う代用アイデアがあった…！

◾️肌トラブルの原因に
乾燥した空気は肌の水分を奪い、カサつきやかゆみの原因になります。
放っておくとシワやシミにもつながることがあるので注意が必要です。
保湿クリームなどでしっかりケアしましょう。

◾️風邪やウイルス感染のリスク
空気が乾燥すると、ウイルスや細菌が活発に活動します。
喉の粘膜も弱まり、風邪をひきやすくなります。
とくに冬場は水分をとる機会も減るため、意識的に加湿することが大切です。

◾️火災のリスクもアップ
乾燥は静電気の発生や、火の燃え広がりやすさにも影響します。
ストーブなど火を使うシーズンは特に注意しましょう。

◾️濡れタオルを干す
最も簡単な方法は、濡らしたタオルを室内にかけておくこと。
水分が蒸発して部屋の湿度を上げてくれます。
乾燥が強い日は数枚干すとより効果的ですよ。

◾️コップやボウルに水を入れて置く
コップやボウルに水を入れ、机やベッドサイドに置くだけです。
手軽にできる小さな加湿器代わりです。

◾️霧吹きでミストをかける
霧吹きでカーテンや布製品に細かいミストを吹きかけましょう。
細かい霧なら濡れすぎず、加湿効果も十分。
かけすぎるとカビの原因になるので注意してくださいね。

◾️浴室の扉を開ける
入浴後の蒸気を活用するのもおすすめ。
浴室の扉を開けておけば、湯気が部屋に広がって自然に加湿されます。

◾️観葉植物を置く
植物の"蒸散（じょうさん）"作用によって、水分が空気中に放出されます。
自然な加湿と癒しのインテリア、一石二鳥ですね。

◾️お湯を沸かす
ポットや鍋でお湯を沸かすと、立ちのぼる蒸気が部屋を潤してくれます。
冬の食事づくりと一緒にできて一番簡単な方法かもしれません。

◾️水拭き掃除をする
床や壁を水拭きするだけでも湿度アップに。
お部屋もきれいになって一石二鳥です。

◾️コーヒーフィルターを使う
コップに水を入れ、コーヒーフィルターを挿すだけです。
波型にカットするとインテリアにもなりますよ。

◾️フェルト生地を使う
フェルトを水に差すだけで加湿効果があります。
色を選べばおしゃれな加湿アイテムに早変わりです。

◾️ペットボトル＋タオル
ペットボトルの口に小さめのタオルを差し込むと、タオルが水を吸い上げて自然に加湿します。
身近なものでできる便利な方法ですね。

◾️キッチンペーパーや新聞紙
キッチンペーパーをジャバラに折ってコップの水に差し込む、または新聞紙を丸めて差すだけでもOK。
新聞紙には消臭効果もあり、一石二鳥です。

加湿は大切ですが、やりすぎるとカビや結露の原因にもなります。
湿度計を使い、理想的な湿度（40〜60％）を保つようにしましょう。

部屋が乾燥すると、肌荒れ・風邪・火災などさまざまなリスクがあります。
加湿器がなくても、タオルや植物、ペットボトルなど身近なもので手軽に乾燥対策ができます。
お子さんと一緒に作って楽しむのもおすすめです。
冬の乾燥対策、今日から始めてみましょう。