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実は冷凍保存でやってはいけない!美味しさを守るための<NGリスト4選>を紹介

実は冷凍保存でやってはいけない!美味しさを守るための<NGリスト4選>を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年11月 1日

食材を無駄なく美味しく食べきるために欠かせないのが「冷凍保存」です。しかし、肉や魚を冷凍すると色が悪くなったり、霜がついて味が落ちたり…そんな経験をしたことはありませんか?ここでは、冷凍のコツと、やってはいけないNGポイントを紹介します。

  

1. 冷凍のポイントは「水分」と「温度」


◾️乾燥と霜を防ぐコツ
冷凍で味が落ちる主な原因は、食材の乾燥と霜の発生です。
食材の表面に残った水分が水蒸気となり、内部の水分を引き出すことで乾燥が進みます。
これを防ぐには、食材をしっかり包んで水分を閉じ込め、完全に冷凍することが大切です。

◾️急速冷凍で鮮度キープ
食材の温度が−1℃〜−5℃の状態が長く続くと、品質が劣化しやすくなります。
冷凍は、できるだけ早く行うのが鉄則です。金属バットなど熱伝導率の高いものを使えば、すばやく凍らせることができます。
ラップで包んだあと、密封できる冷凍保存袋に入れて二重に保護すれば、乾燥を防げます。
また、「ラップ+アルミホイル」でも、同じように乾燥を防ぐ効果があります。

2. NGな冷凍保存方法リスト


① 買ってきたパックのまま冷凍
そのまま冷凍すると空気が入り込み、乾燥や霜の原因に。
必ず小分けにしてラップで密着させましょう。

② 賞味期限ギリギリで冷凍
鮮度が落ちた状態で冷凍しても、解凍後の風味は戻りません。
できるだけ購入後すぐの冷凍が理想です。

③ 再冷凍は絶対NG
一度解凍したものを再び冷凍すると、味が落ちるだけでなく、食中毒の危険も。
使い切れる分量で小分けにして冷凍するのがポイントです。

④ いつのものかわからない冷凍食材
冷凍食品も、ずっと保存できるわけではありません。
冷凍した日付を袋に記入し、古いものから順に使うようにしましょう。

結論

冷凍は、正しく行えば食材の美味しさを長く保てる便利な保存方法です。
「水分を閉じ込める」「急速に冷やす」「再冷凍しない」の3つを守れば、冷凍への苦手意識もなくなるはずです。
上手な冷凍術で、食材を無駄なく美味しく活用しましょう。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年11月 1日

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