“スポンジ”じゃダメ…！？【ざる】の網目に残った汚れには『身近なアイテム』が役に立つ！

◾️ぬるま湯に浸して汚れを浮かせる
洗い桶にぬるま湯を張り、30分～1時間ほど浸しておきましょう。熱湯は汚れが固まりやすいため、避けた方が無難です。

◾️たわしで優しくこする
汚れが緩んだら、たわしで丁寧にこすりましょう。ふちや底は歯ブラシを使うと便利です。

◾️流水ですすいでから熱湯消毒
洗剤を残さないようにしっかりすすぎ、最後に熱湯をかけるとより清潔に仕上がります。

◾️注意点
プラスチック製のざるにはたわしを使わず、柔らかいブラシを使いましょう。傷がつくと雑菌繁殖の原因になります。

ステンレス製のざるは、重曹を使うとしつこい汚れも落とせます。 特に網目の目詰まりに効果的ですよ。

◾️重曹水に浸す
ざるを重曹水に一晩浸け、翌日、振り洗いとこすり洗いをすると、目詰まりがきれいに落ちます。

◾️重曹水で煮る
特に汚れがひどいときは、重曹水で5分ほど煮てからたわしでこすりましょう。しつこい汚れもスッキリ落ちます。

◾️振って水を切る
まずはしっかり水を切りましょう。

◾️風通しの良い場所で乾燥
ざるは立てかけて乾かすのがおすすめです。ふちに返しがあるタイプは上向きに置くと効率的に乾きます。

◾️直射日光を避ける
日差しに当てすぎるとひび割れやゆがみの原因になります。短時間の天日干しなら問題ありません。

黒ずみはカビの兆候である場合があります。日頃から湿ったまま放置せず、洗ったあとにしっかり乾燥させることが大切です。

ざるはたわしで洗い、最後はしっかり乾燥させることが清潔に使うコツです。雑菌やカビを防ぐために、日頃から正しいケアを心がけてくださいね。