1. ダンボールを捨てる前にやるべきこと
ダンボールはそのまま捨てるのではなく、いくつか準備が必要です。手順を守ればスムーズに処分できますよ。
◾️個人情報は確実に取り除く
通販で届いたダンボールには、名前や住所などの個人情報が記載された伝票が貼られていることが多いです。
伝票やシールはしっかりはがすか、切り取って捨てましょう。
ダンボールに直接記載されている場合は、油性ペンで塗りつぶしておくと安心です。
2. 保管場所にもひと工夫を
すぐに処分できない場合は、保管方法にも注意が必要です!湿気や汚れがあると、自治体によってはリサイクルできない場合もあります。
◾️湿気を避けて、風通しのいい場所に
ダンボールは湿気を吸いやすく、湿ったままだとカビが生えたり、変形したりします。
状態が悪くなると、資源ごみとして回収してもらえないこともあります。
一時的に保管する場合は、室内の乾燥した場所に立てかけておくのが安心ですよ。
3. まとめて出すときのコツ
たまったダンボールを出すときは、きれいに整理しておくとスムーズに処分できます。
自治体によって細かなルールが違うので、確認することも忘れないようにしましょう。
◾️サイズごとに重ねて、ひもでしっかり縛る
大きさが近いものを重ねてそろえましょう。
その上で、自治体の指定に合わせてビニールひもなどで十字に縛ります。
ガムテープは使用不可とされている自治体もあるため、事前に地域のルールを確認しておくと安心ですよ。
結論
ダンボールは、正しく処分することでしっかりリサイクルにつながります。
個人情報の保護や保管の工夫、出し方のマナーを押さえて、スッキリ手放しましょう。
ゴミではなく資源として、次に生かす意識を持つことが大切です。
個人情報の保護や保管の工夫、出し方のマナーを押さえて、スッキリ手放しましょう。
ゴミではなく資源として、次に生かす意識を持つことが大切です。
