感動の激落ち…！長年放置したトースター頑固なこびりつき汚れ…⇒3ステップでみるみるキレイに！

① パーツを取り外す
まずはトレーや網、ゴミ受け皿などの取り外せる部分をすべて外します。
中性洗剤を使ってしっかり洗い、汚れや油を落としましょう。

② プラスチックカードでコゲを取る
焦げつきがある場合は、古いポイントカードなどのプラスチックカードで軽くこそげ取ります。
力を入れすぎると傷がつくため、表面をなでるように軽くこそげ取りましょう。

③ セスキ炭酸ソーダで拭き掃除
セスキ炭酸ソーダスプレーを庫内に吹きかけ、汚れが浮いてきたらキッチンペーパーで拭き取ります。
頑固な汚れには「パック掃除」がおすすめ。セスキ水を含ませたキッチンペーパーを貼り、20〜30分放置します。
さらにラップをかけて水分を閉じ込めると効果が高まります。

④ 重曹と歯ブラシでコゲ落とし
しつこい焦げは、重曹を直接ふりかけて歯ブラシでこすり落とします。
細かな部分は歯ブラシを使うと汚れが落としやすくなります。

◾️アルミ素材にはセスキ炭酸ソーダNG
トースター内部がアルミ製の場合、セスキ炭酸ソーダや重曹を使うと変色の恐れがあります。
その場合は中性洗剤を使うのが安心です。

◾️ヒーター部分はやさしく掃除
ヒーター部分がガラス製のトースターも多く、衝撃に弱いため、ぶつけたり強くこすったりしないよう注意が必要です。
汚れが落ちにくい場合は、セスキ水を含ませたキッチンペーパーを巻きつけて20分ほど置き、汚れを緩めてから拭き取ります。
安全のため、必ず電源を切り、トースターが完全に冷えてから作業してください。

◾️金属たわしは使わない
金属たわしでこすると傷がつき、そこに汚れや雑菌が溜まりやすくなります。
柔らかいスポンジや布を使うのがベストです。

トースターの汚れは酸性なので、アルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダが効果的です。
使用後や気になった時に軽く掃除する習慣をつけると、汚れが蓄積しにくくなります。
定期的なお手入れで、トースターを清潔に長く使えますよ。今日からぜひ実践してみましょう。