【衝撃】健康やダイエットにいいはずじゃ…？「朝ヨーグルト」で逆に太るワケ

◾️胃酸で善玉菌が死んでしまう
朝の空腹時は胃酸の分泌が活発になっています。
このタイミングでヨーグルトを食べると、胃酸によって善玉菌が死んでしまい、腸まで届かないことがあります。
せっかくのヨーグルトの効果が十分に得られなくなってしまうのです。

◾️太りやすくなる可能性も
ヨーグルトだけではエネルギーが不足し、満腹感が続きにくいため、結果的に間食が増えることがあります。
注意しましょう。

◾️体内時計がリセットされにくい

人間の体内時計は、朝に糖質やたんぱく質を含む食事をとることで整います。そのため、ヨーグルトだけでは必要な栄養が不足し、リズムが整いにくいことがあります。

◾️何かを食べた後に食べる
朝にヨーグルトを食べるなら、先にパンや果物などを少し食べて胃酸を和らげてからにしましょう。
胃酸の影響で、一部の乳酸菌は腸まで届きにくくなることがあります。

◾️フルーツをプラスする
バナナやキウイ、ベリーなどのフルーツを加えると、食物繊維が善玉菌のエサとなり腸内環境が整います。
彩りもよく、朝から気分が明るくなりますね。

◾️ホットヨーグルトにする
冷たいままよりも、電子レンジで10〜20秒ほど温めて「ホットヨーグルト」にすると、体にやさしく、消化しやすくなります。
冷たいものが苦手な方でも食べやすく、負担が少なく取り入れられますよ。
温めすぎると菌が死んでしまうので、人肌程度が目安です。

ヨーグルトは健康によい食品ですが、「朝にヨーグルトだけ」では十分に活かせない場合があります。
他の食べ物と組み合わせたり、温めて食べたりすることで、腸にも体にもやさしく取り入れられます。
正しい食べ方で、毎日のヨーグルト習慣をもっと効果的に続けましょう。