大掃除も超ラクチン！？換気扇の【頑固な油汚れ】をスッキリ落とす＜とっておきのワザ＞

換気扇を掃除するときは、取り外せるパーツを分けて洗うことが基本です。

◾️パーツは浸け置きで汚れを分解
取り外したパーツはビニール袋に入れ、50〜60度のお湯とアルカリ性洗剤を加えて浸け置きします。
時間をかけることで油汚れが浮き上がり、後の作業がぐっと楽になります。
重曹やセスキ炭酸ソーダも効果的ですが、アルミ製や特殊コーティングのパーツには中性洗剤を使う方が安心です。

◾️落ちにくい部分はブラシでこすり洗い
浸け置きできない細かい部分には、古い歯ブラシやスポンジを使いましょう。
角や溝にたまった頑固な汚れも、しっかりこすれば汚れを落とせます。

◾️フードカバーは拭き掃除で対応
フードカバーは水で濡らした雑巾に中性洗剤を含ませて拭き取りましょう。
仕上げに水拭きして洗剤が残らないようにすることが大切です。
パーツは最後にしっかり乾かしてから元に戻すと、カビ予防にもつながります。

せっかく掃除した換気扇も、すぐに汚れてしまってはもったいないものです。

◾️不織布フィルターを活用
換気扇に使い捨ての不織布フィルターを取り付けると、油汚れが直接つくのを防げます。
フィルターを定期的に交換するだけで掃除の負担をぐっと軽くできますよ。

◾️こまめな拭き掃除を習慣に
セスキ炭酸ソーダ水をスプレーして軽く拭き取るだけでも、油汚れを簡単にリセットできます。
大掃除のような負担を減らすために、日頃から「ついで掃除」を取り入れてみましょう。

換気扇の油汚れは、浸け置きやフィルターを活用することで効率よく落とせます。
掃除後は、不織布フィルターやこまめな拭き取りで清潔な状態を保つのがコツです。
ついつい後回しにしがちな換気扇掃除ですが、今回の方法を使えば、掃除が驚くほど簡単になります。ぜひ試してみてくださいね。