1. 食文化の違いに衝撃!
結婚してから、初めて夫に夕ご飯を作ったときのことです。
その日は主菜と副菜、ご飯、そしてお味噌汁までしっかり用意しました。
すると夫は、なぜか驚いた顔で「味噌汁も作ったの!?」と一言。
私は「そうだけど...どうして?」と聞くと「俺の実家では味噌汁は毎回インスタントだったから、味噌汁を「わざわざ作るもの」と思っていなかったらしく...。
私は毎日作って飲むものだと思っていたので、その違いに本当に驚きました。
それ以来「味噌は体にいいんだよ」と夫に伝えながら、手作り味噌汁を飲んでもらっています。
2. 毎日飲みたくなる!味噌汁を美味しく作る3つの秘訣
日本の食卓に欠かせない「味噌汁」。
シンプルな料理だからこそ、ちょっとした工夫で驚くほど味が変わります。
今回は毎日飲んでも飽きない味噌汁に仕上げるための、3つの秘訣を紹介します。
■だしの選び方
味噌汁の美味しさを決めるのは、なんといっても「だし」です。
だしには、昆布や鰹節、煮干しなどを使った"だしをとるタイプ"と、具材から自然に出る"簡単タイプ"があります。
・昆布だし
まろやかかつ優しい味わいで、野菜や豆腐の味噌汁にピッタリです。
・鰹だし
香りと旨味が強く、しっかりした味に仕上がります。
・煮干しだし
深い甘みとコクがあり、根菜類との相性抜群です。
特に昆布と鰹を合わせただしは旨味のバランスがよく、どんな具材とも相性が良いのでおすすめです。
■具材を入れるタイミング
具材を入れる順番を工夫することで、食感と風味がアップします。
火の通りにくい野菜(大根・にんじん・ごぼうなど)は、だしに最初に加えてじっくり煮ましょう。
反対に火の通りやすい具材(豆腐・わかめ・長ねぎなど)は味噌を入れる直前に加えて、軽く温める程度でOKです。
具材ごとに加えるタイミングを変えることで、食感も風味もはっきりと仕上がりますよ。
■味噌の入れ方
味噌を入れるときは「沸騰させない」ことが最大のポイントです。
沸騰させると香りが飛び、風味が落ちてしまいます。
火を止めてから味噌を溶き入れ、味噌が全体に行き渡ったら、仕上げに軽く混ぜる程度で十分です。
また、長ねぎや三つ葉などの薬味は、味噌を溶いた後に加えると香りがより引き立ちますよ。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
今回紹介した3つを意識するだけで、毎日の味噌汁がぐっと美味しくなるのでぜひ試してみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
今回紹介した3つを意識するだけで、毎日の味噌汁がぐっと美味しくなるのでぜひ試してみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
