このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
危うく中毒に!?【銀杏】で身体に異変が⇒まさか「適量」があったなんて…!

危うく中毒に!?【銀杏】で身体に異変が⇒まさか「適量」があったなんて…!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年11月20日

みなさんは食にまつわるエピソードをお持ちですか?今回は読者のみなさんのエピソードとともに、エピソードにちなんだ豆知識を紹介します。

  

1. 銀杏の食べ過ぎで...


銀杏を食べすぎて体調を崩してしまったエピソードです。

以前、知り合いに大量の銀杏をいただいて以来、私はすっかり銀杏にハマってしまいました。
揚げて塩を振っただけのシンプルな食べ方ですが、夢中になるほど美味しくて、つい手が止まらなくなるほど食べてしまったんです。

ところが、しばらくすると急に具合が悪くなってしまい...。
最初は「風邪ひいたかな...?」など思っていたのですが、そのとき、銀杏を過剰に摂取すると体に影響が出ることを初めて知りました。
銀杏には少量の毒素が含まれていて、食べすぎると体調を崩してしまうことがあるんですね。

それ以来、銀杏の美味しさは楽しみつつも、過度な食べ過ぎには注意するように心がけています。

2. 食べすぎは危険!?銀杏の適量と注意点


秋の味覚として人気のある銀杏ですが、実は過剰摂取すると体に悪影響を及ぼすことがあります。
ここでは、銀杏を安全に楽しむための知識と注意点を紹介します。

■銀杏中毒の原因とは
銀杏中毒は、銀杏に含まれる「ギンコトキシン」という成分が関係しています。
この成分は、体内でビタミンB6の働きを妨げ、神経伝達に影響を与えることがあります。

そのため、摂りすぎると中毒症状を引き起こすことがあり、特に子どもは影響を受けやすいため注意が必要です。

■銀杏を食べすぎたときの主な症状
銀杏中毒の症状は、食後数時間以内に現れることが多いです。
以下のような症状が見られた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

・吐き気・嘔吐
・下痢
・めまい
・手足のふるえ
・意識のもうろう
・重症の場合、けいれん

■安全に食べるための目安量
銀杏は栄養価の高い食材ですが、食べすぎると体調を崩すことがあります。

大人:1日9個程度が目安です。
子ども:とくに5歳以下には与えないのが安全

また、加熱してもギンコトキシンは完全には分解されません。
調理済みの銀杏でも、食べすぎには注意しましょう。

結論

エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。

秋の味覚を安心して楽しむためにも、量には気をつけましょう。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年11月20日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧