義母の作るグラタンが「美味しい…！」と感動！⇒「実は、焼く前に…」と教えてくれた”意外な隠し味”とは

ある日、義母が作ってくれたグラタンをいただきました。
見た目はいつものホワイトソースのグラタンですが、一口食べると驚くほど軽い味わいでした。
自分が作るものよりも口当たりが軽く、爽やかな味わいだったのです。

義母に作り方を聞いてみると...「焼く前に少しだけレモン汁をかけてるだけよ」と教えてくれました。

レモンの酸味とホワイトソースのまろやかさが想像以上に合い、驚きました。
それ以来、我が家のグラタンにも必ずレモン汁を使うようになりました。

忙しい日や「今日は手軽に済ませたい...」というときにもおすすめなのが、フライパンひとつで作れるワンパングラタンです。
オーブンがなくても、とろける食感のグラタンが簡単に作れるんです。
ここでは、基本の作り方と、シチューやカレーを使った時短アレンジを紹介します。

■フライパンで作る基本のグラタン
①ホワイトソースを作る
フライパンに鶏肉や玉ねぎなどの具材を入れて炒めます。
そこへ小麦粉を加えてさらに炒め、粉っぽさがなくなったら牛乳を少しずつ加え、ダマにならないよう混ぜながら加熱してホワイトソースを仕上げます。

②具材を加える
茹でたマカロニやブロッコリーなど、お好みの具材を加えて全体を混ぜ合わせます。

③チーズをのせて蒸し焼きにする
ソースが仕上がったら、そのまま上にピザチーズをのせます。
ふたをして弱火で加熱し、チーズがとろけて表面がこんがりしてきたら完成です。

④そのまま食卓へ
取っ手が外せるフライパンなら、器に移さずそのまま食卓に並べられます。
熱々のまま、みんなでシェアしながら楽しめますね。

ホワイトソースを作るときは、牛乳を少量ずつ加えることでダマになりにくく、口当たりなめらかに仕上がります。

■もっと簡単！時短ワンパングラタン
・余ったシチューで作る簡単グラタン
①茹でたマカロニをフライパンに敷き、その上に冷凍しておいたシチューをのせます。
②コーンや茹でブロッコリーなど、好きな具材を加えてボリュームアップ。
③ピザチーズをのせてふたをし、蒸し焼きにしたら完成です。

・余ったカレーでアレンジする場合
①茹でたじゃがいもやマカロニをフライパンに入れ、余ったカレーをかけます。
②ピザチーズをのせて蒸し焼きにするだけで、カレーグラタンの完成です。

スパイシーな風味とチーズのコクがよく合う一品です。

エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。

ぜひ、忙しい日のレパートリーに、ぜひ取り入れてみてくださいね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。