1. 冬にやればよかったと後悔...!?
肌寒くなってきたある日、暖房をつけようとエアコンのスイッチを押した瞬間...埃のようなにおいがふわっと漂ってきました。
「夏の終わりに掃除するつもりだったのに...」とすっかり忘れていたことを思い出し、慌てて掃除を始めることにしました。
しかし、掃除のために窓を開けると、外から入る冷たい風が容赦なく吹き込み...。
手はかじかむし、体は震えるし...冬前のエアコン掃除は想像以上に大変でした。
この経験から「夏が終わったらすぐ掃除する」と心に決めています。
2. 自宅で簡単!エアコン掃除のやり方
冬を快適に過ごすために欠かせないエアコン。
シーズン前後にしっかり掃除をしておくと、効率がよくなり電気代の節約にもつながります。
ここでは、自宅でできる簡単なフィルター掃除の方法を紹介します。
■フィルター掃除の方法
【用意するもの】
・掃除機
・重曹
・クエン酸
・水
・スプレーボトル
・スポンジ
・歯ブラシ
・布
【手順】
①電源を切る
安全のため、必ずエアコンの電源をオフにし、電源プラグを抜いてから作業を始めます。
②フィルターを外す
取扱説明書を確認し、正しい手順でフィルターを外しましょう。
③重曹をふりかける
外したフィルター全体に重曹をまんべんなくかけ、汚れを浮かせます。
④クエン酸スプレーを使う
クエン酸小さじ2杯と水100mlをスプレーボトルに入れて混ぜ、フィルターへ吹きかけます。
重曹と反応して発泡し、汚れを浮かせやすくします。
⑤こすり洗いする
汚れが浮いてきたら、スポンジや歯ブラシで優しくこすりましょう。
⑥水で洗い流す
フィルターの裏側からシャワーをかけ、汚れをしっかり流します。
最後に布で水気を拭き取ってください。
■しっかり乾燥させることが大切!
フィルターを戻す前に、完全に乾かすことが大切です。
水分が残っているとカビの原因になるため、風通しの良い場所でしっかり乾燥させましょう。
■エアコンの掃除機能も活用しよう
最近のエアコンには、内部の湿気を取り除く「内部クリーン機能」が搭載されているものが多くあります。
この機能を使うと、フィルター掃除だけでは落としきれない内部の汚れや臭いを軽減できます。
掃除後もにおいが気になる場合は、内部クリーン機能を試してみましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
自分でできる簡単なフィルター掃除を習慣にして、エアコンを衛生的に保ち、長く使えるように役立ててみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
自分でできる簡単なフィルター掃除を習慣にして、エアコンを衛生的に保ち、長く使えるように役立ててみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
