＜何があった？＞4歳の子どもがお手伝い→『ダァーーーン！！』と大きな音がしたので振り返ると…⇒【驚愕の瞬間】に「心臓が止まるかと…」

我が家には、4歳と11か月の子どもがいます。
最近、上の子は料理のお手伝いにハマっていて、私が台所に立つとすぐ近くに来て「手伝う！」と張り切ってくれます。

ある日も、いつものように私のそばで一緒にニンジンを切っていました。
ところが、普段は台所に入れない下の子が足元まで近づいてきてしまい、上の子から目を離して下の子を台所から出そうとしたその瞬間...。

『ダァーーーン！！』と大きな音が！？
振り返ると、上の子がニンジンを振りかぶり、包丁を振り落として切ろうとしていたのです。

急いで包丁を取り上げて事なきを得ましたが、心臓が止まるかと思うほどヒヤッとした出来事でした。

包丁がまだ子どもにとって危ないとき、お手伝いをしてもらうために便利なピーラー。しかし包丁同様、子どもが使うには少し注意が必要です。そこでここでは、子どもが安全にピーラーを使うためのポイントと、ピーラーを活用したお手伝いのアイデアを紹介します。

■子どもにピーラーを使わせるときの注意点
多くの大人が、利き手にピーラー、もう片方に野菜を持って皮をむいていると思います。
しかし、この方法は子どもには向いていません。

手が小さく、力加減が難しいため、野菜が滑って落ちることがあり、その際にピーラーの刃で指を傷つけてしまう危険があります。

子どもが使うときは

・まな板の上に野菜を置く
・上からしっかり押さえて固定する

この2点を守るようにしましょう。
さらに、子どもの手に合った小さめのピーラーを使うと、より安全に扱えます。

■ピーラーの仕事は皮むきだけじゃない！
ピーラーは皮むきのイメージが強いですが、実はさまざまな調理に使える便利アイテムです。

・ごぼうやニンジンをささがきにする
・包丁では作りにくい薄切りにする
・サンドイッチ用のきゅうりのスライス
・大根サラダ用の薄切り

など、ピーラーが活躍する料理はたくさんあります。

子どもがピーラーを使って作った具材が食卓に並ぶと、「自分で作った！」という達成感も生まれます。
その喜びが、苦手な野菜を克服するきっかけになることもありますよ。

エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。

子どもが楽しく、そして安全に料理のお手伝いができるように、ピーラーの使い方をぜひ教えてあげてくださいね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。