羨ましすぎる…。大掃除で見つけた“思い出のぬいぐるみ”の「お腹」に違和感…⇒開けてみたら【大判小判】がザックザク！？

年年末の恒例行事である大掃除の最中のことです。
押し入れの奥から、子どもの頃に大切にしていたぬいぐるみを発見しました。

埃をかぶり、形も少し崩れていましたが、懐かしく眺めながら「そろそろ処分しようかな...」とゴミ袋に入れようとしたそのとき、ふとぬいぐるみのお腹に違和感を感じました。

気になってジッパーを開けてみると、中から大量の小銭がザクザクと出てきました。
なんと、子どもの頃にぬいぐるみを貯金箱代わりにしていたようで、数えてみると10万円以上も入っていたのです。

思わぬ大金に驚くと同時に、子どもの頃の自分を思い出し、思わずほっこりした年末の出来事でした。

100円ショップの専用キットや空き容器を使えば、初めてでも簡単に手作り貯金箱が作れます。 親子で楽しめる工作としてもぴったり。
ここでは、エピソードにも登場した「貯金箱」を作る方法をわかりやすく紹介します。

【材料】
・容器または専用キット（透明なフタ付きケースなど）1個
・デコレーション素材（貝殻・ビーズ・思い出の小物 など）
・接着剤（ケースに付けられるもの）

【必要な道具】
・割り箸
・カッターナイフまたははさみ
・絵の具・筆

【作り方】
①ふたにお金を入れる口を作る
フタを取り外し、好きな場所にカッターナイフで、お金が入る程度の穴を切り抜きます。
切る作業は危険なため、必ず大人が担当しましょう。

②背景となるデコ素材を貼る
砂や細かい素材を接着剤と混ぜる、または接着剤を使ってケース内に貼り付けて固定します。

③素材をしっかり押さえる
指や割り箸を使い、ケースの中で素材を押しつけてしっかり固定します。

④背景が乾いたら色付け
絵の具で好みの色に塗り、しっかり乾かします。
海・森・宇宙など、テーマに合わせて色を選ぶと楽しいですよ。

⑤思い出素材でデコレーション
乾いたら、貝殻やビーズ・旅行やイベントの思い出の品などを好きな位置に貼って飾ります。

⑥ふたを閉めて完成！
接着剤が完全に乾いたらフタを戻して完成です。

エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。

親子で楽しめる工作として、思い出作りにもぴったりなので、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。