身近すぎる【害虫の巣窟】に戦慄…！冷蔵庫下、掃除してる？汚れの放置は絶対NG！

冷蔵庫の下は湿気がこもり、ホコリがたまりやすい環境です。
こうした環境はカビやダニが発生しやすく、結果として害虫が寄りつきやすい状態になります。
冷蔵庫の裏側は放熱するための重要な部分ですが、ホコリがたまると冷却効率が落ち、電気代が高くなる原因になります。
また、冷蔵庫下を確認することで水漏れの早期発見にもつながるため、定期的にチェックしておくことが大切です。

冷蔵庫を動かさずに掃除したいときは、ストッキングハンガーが便利です。
狭い隙間にも入りやすいので、自作して使うと効率よく掃除ができます。

◾️ストッキングハンガーの作り方
①針金ハンガーと不要なストッキングを用意する。
②ハンガーを引っ張って菱形にする。
③ストッキングをかぶせ、余った部分をフックに巻きつける。
これで隙間掃除用の道具が完成します。


◾️掃除の手順
①ストッキングハンガーを隙間に差し込み左右に動かす。
②引き抜くとストッキングにホコリが付着している。
③この動作を繰り返して汚れを取り除く。
ストッキングがホコリをしっかり絡め取ってくれるので、効率よく掃除できます。

冷蔵庫の下は、年に1回ほどを目安に掃除しておくと安心です。
冷蔵庫を動かせるタイミングがあれば、背面の吸排気口も一緒に掃除しておきましょう。
吸排気口はホコリが溜まりやすく、そのままにすると冷却力が落ちてしまいます。
冷えが悪いと感じたときは、下と背面の掃除が効果的です。

冷蔵庫の下はホコリと湿気が溜まりやすく、害虫や性能低下の原因になります。
ストッキングハンガーを使った簡単な掃除法を取り入れて、定期的に清潔を保ってみてください。