1. まず試したいカビの撃退法
◾️用意するもの
塩素系漂白剤、雑巾または布2枚、キッチンペーパー、炊事用ゴム手袋。
◾️手順
①窓枠全体を雑巾で軽く拭き、ホコリや汚れを落とします。
②カビ部分に塩素系漂白剤を直接スプレーし、キッチンペーパーを重ねてパックします。
③15分ほど放置したら、ペーパーを外して拭き取り、別の濡れ布で水拭きします。
この方法で落ちないカビには、次の方法を試してみましょう。
2. 頑固なカビにはペーストパックが効果的
◾️用意するもの
液体の塩素系漂白剤、片栗粉、小鉢、割り箸、ラップ、キッチンペーパー、雑巾または布2枚、炊事用ゴム手袋。
◾️手順
①塩素系漂白剤と片栗粉を混ぜ、ペースト状にします。
②そのペーストをカビ部分に塗り、ラップで覆って30分放置します。
③時間が経ったらラップを外し、キッチンペーパーで拭き取り、水拭きで仕上げてください。
ペースト状にすることで、垂れずにカビ部分に密着し、洗浄効果を高められます。
3. カビを防ぐための簡単お手入れ法
◾️結露対策をする
窓枠のカビは結露が原因で発生しやすくなります。
換気をこまめに行い、室内に湿気をためない環境をつくりましょう。
◾️除湿機の活用
湿度が高いとカビが繁殖しやすくなります。
特に梅雨時期などは除湿機を活用して、室内湿度を下げるのが効果的です。
◾️アルコールスプレーで週1メンテナンス
週に1回程度、窓枠全体にアルコールスプレーを吹きかけると除菌・予防に役立ちます。
水拭き後に仕上げとして取り入れると、清潔な状態をキープできますよ。
結論
窓枠のカビは、放置すると落としにくくなりますが、早めに対処し、定期的にお手入れを続けることで、防止しやすくなります。
今回紹介した方法を取り入れて、いつでも清潔で快適な窓まわりを保ちましょう。
今回紹介した方法を取り入れて、いつでも清潔で快適な窓まわりを保ちましょう。
