「早く知りたかった（涙）」「冷蔵庫に入れてた…」⇒【餃子の皮】を『長期保存』できる驚きの保存方法

◾️長期保存ができる
開封後の餃子の皮は日持ちせず、手作りなら2〜3日が限界。
でも、正しく冷凍すれば約1か月おいしく保存できます。
すぐに使う予定がない場合は、迷わず冷凍庫へ入れるのがおすすめです。

◾️皮同士がくっつきにくくなる
冷凍すると表面の水分が凍り、適度に乾燥するため皮同士がくっつきにくくなります。
ただし、湿ったままで冷凍すると皮同士が強くくっつき、はがれにくくなるため注意が必要です。

◾️保存手順
①ラップを広げ、餃子の皮を5枚ずつずらして重ねて置く。
②隙間ができないように包む。
③同様に包んだものを保存袋に並べる。
④袋の空気をしっかり抜いて冷凍庫へ。

◾️急速冷凍で品質をキープ
アルミトレイなどに並べて素早く凍らせることで、劣化や乾燥を防げます。
完全に凍ったあとで保存袋にまとめておくと便利です。

◾️空気をしっかり抜く
空気に触れると乾燥や酸化が進み、冷凍焼けの原因になります。
ラップで密封したうえで袋の空気を抜き、なるべく真空に近い状態で保存しましょう。
冷凍期間の目安は1か月。品質を保つためにも、1か月を目安に使い切りましょう。

◾️自然解凍が基本
使うときは冷蔵庫に移して約15分ほど自然解凍します。
室温に長く置くと表面の水分が出て、皮がくっつきやすくなるため、様子を見ながら使いましょう。

◾️くっついたときの対処法
皮がくっついてしまった場合は、両手で軽く包んで体温で温め、少しずつゆっくりはがします。
無理に引っ張ると破れてしまうため注意が必要です。
破破れた皮はスープや春巻き風アレンジに使えば、無駄なくおいしく活用できます。

餃子の皮は冷凍保存することで約1か月長持ちします。
湿気を避けて密封し、急速冷凍するのがポイント。
余った皮も無駄にせず、次回の手作り餃子やアレンジ料理に活用してみてくださいね。