＜衝撃＞手遅れになると【フローリングがカビだらけ】に…！「洋室×布団派」が今すぐ見直したい“悪習慣”

◾️布団のメリットは自由度と手軽さ
布団は不要なときにたためるため、部屋を広々と使える点がメリットです。
ベッドのように落下の心配がないため、小さな子どもがいる家庭でも安心ですね。
さらに天日干しで清潔を保てるうえ、処分も比較的ラクなのがうれしいポイントです。

◾️布団のデメリットは湿気や冷え
フローリングに敷くと湿気がこもりやすく、カビやダニが発生しやすくなります。
冬場は床から冷気が伝わり、身体が冷えやすくなります。
さらに毎日の上げ下げを面倒に感じる人も多いでしょう。

◾️敷きっぱなしは厳禁
起床後は布団を片づける習慣をつけましょう。
ただし、すぐ押入れにしまうと湿気がこもるため、30分ほど風通しの良い場所で広げておくと、湿気が抜けやすくなります。

◾️天日干しで湿気をオフ
晴れた日には日差しが強くなる10〜14時の間に、2時間ほど干すと効率よく乾きます。
羽毛布団やデリケートな素材は直射日光に弱いため、カバーをかけるか陰干しを取り入れると安心です。

◾️換気と湿度コントロール
寝室は湿度が上がりやすいため、窓を2カ所開けて5〜10分換気をしましょう。
加湿器の使いすぎや部屋干しは湿度が上がりやすいため注意し、結露はこまめに拭き取りましょう。
目安は湿度50％前後が快適です。

◾️除湿シートで湿気対策
布団と床の間に敷くだけで汗や結露を吸収。
干すことで繰り返し使えるので経済的。
消臭や洗濯可能タイプなら、より清潔に使えます。

◾️すのこベッドで空気の通り道を
布団の下に空間ができ、湿気がこもりにくくなります。
折りたたみ式は収納しやすく、布団干しとしても活用できます。

◾️布団乾燥機で手軽にケア
雨の日や花粉の季節でも湿気・ダニ対策が可能。
使用後は換気や除湿モードのエアコンを併用すると、室内に湿気がこもるのを防げます。

洋室に布団を敷くメリットは多いですが、湿気やダニ対策を忘れると寝心地が悪くなる原因になります。
天日干しや換気を習慣にし、除湿シートや布団乾燥機を上手に取り入れて、清潔で心地よい布団生活を楽しんでくださいね。