1. お掃除中に押入れ布団を見ると...
普段はマットレスで寝ていますが、家族が泊まるときのために布団を用意しています。
最近は誰も泊まらなかったので、布団は押し入れの中で長い間そのままになっていました。
ある日、冬の大掃除で布団を引っ張り出してみると...なんと、布団にカビが生えていたのです!
押入れは乾燥していると思い込んでいましたが、部屋の湿度が上がりやすい環境だったため、カビが発生したようでした。
慌てて布団を外に干してみましたが、日が短く乾ききらず湿気が残ってしまい、結局布団を新調することに。
思わぬ出費にはなりましたが、これからは定期的な換気と湿気対策をしっかりしようと決めました。
2. 布団のカビ対策!簡単にできる予防法
布団にカビが生えてしまうと、見た目だけでなく衛生面でも心配になりますよね。
カビを防ぐには、湿気をためないことと清潔さを保つことがとても大切です。
そこでここでは、家庭で簡単にできる布団のカビ予防法を3つ紹介します。
■その①:布団を定期的に乾燥させる
湿気はカビの最大の原因です。
そのため、1~2週間に1回ほど、晴れた日に布団を干してしっかり乾燥させましょう。
天気や花粉の状況で外に干せない場合でも、室内干し、扇風機、エアコンのドライ機能・布団乾燥機を使うだけで効果があります。
また、万年床は湿気がこもりやすいため避けたほうが安心です。
布団はこまめに畳むか、すのこを敷いて湿気を逃がすようにしてください。
■その②:カバーやシーツをこまめに洗濯する
カバーやシーツに付いた皮脂や汗は、カビの栄養になってしまいます。
週に1回ほど洗濯して清潔な状態を保ちましょう。
洗濯が難しい場合は、除菌スプレーで表面を清潔に保つ方法もあります。
ただし、スプレー後はしっかり乾かして湿気が残らないよう注意してください。
■その③:定期的にコインランドリーを利用する
コインランドリーなら布団にしみ込んだ汚れまでしっかり洗い落とせます。
自宅では洗いにくい敷布団の丸洗いも可能です。
さらに、高温乾燥機でしっかり乾かすことで湿気を飛ばしやすく、カビ対策やダニ対策にも役立つ場合があります。
ただし、布団の素材によっては洗えないものもあるため、事前に確認してから利用しましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
気持ちよく眠るためにも、取り入れやすい方法から試してみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
気持ちよく眠るためにも、取り入れやすい方法から試してみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
