その食べ方、もったいない…！？『キャベツ』の栄養を【丸ごといただく】おすすめの食べ方⇒今日から始めて！

◾️時期ごとの特徴
キャベツは年間を通して収穫され、春・夏秋キャベツ・冬キャベツの3種類に分かれます。
春キャベツ（4〜6月収穫）は柔らかく水分が多く、みずみずしい食感が特徴。
冬キャベツ（11〜3月収穫）は葉がしっかりしていて歯ごたえがあり、加熱料理にもぴったりです。
どちらもサラダにすると、それぞれ違った食感を楽しめます。

◾️新鮮さがポイント
サラダで食べるなら、春〜夏秋キャベツが出回る4〜10月が特におすすめ。
葉がやわらかく、シャキッとした食感を存分に味わえます。
購入後はできるだけ早めに使い切ることで、キャベツ本来の甘みと香りを楽しめますよ。

キャベツには、ビタミンCや胃の粘膜を保護するビタミンUが豊富に含まれています。
生のまま食べることでこれらの栄養を壊さずに摂取でき、美容にも健康にもおすすめです。

◾️豚しゃぶキャベツサラダ
ごま油と生姜で和えたキャベツに豚しゃぶをのせた一品。
野菜と一緒にたんぱく質もとれるので、ダイエット中にもおすすめです。

◾️カルボナーラ風キャベツサラダ
千切りキャベツに粉チーズと半熟卵、ブラックペッパーを合わせたサラダ。
まろやかな味わいで、洋風メニューとの相性も抜群です。

◾️キャベツと大葉のカリカリサラダ
千切りキャベツと大葉に、カリッと焼いたベーコンをトッピング。
甘酢×ヨーグルトのドレッシングで、爽やかな風味に仕上がります。

◾️水分をしっかり取る
保存前に水分をしっかり拭き取ることで、菌の繁殖を防ぎ、シャキシャキ感をキープ。
ドレッシングをかけた状態では傷みやすいため、食べる直前に和えるのがおすすめです。

◾️保存袋で空気を抜く
ジッパー付き保存袋に入れ、できるだけ空気を抜いて保存しましょう。
冷蔵保存で2日ほどは美味しさを保てますが、早めに食べ切るのがベストです。

キャベツは生で食べることで栄養を効率よく摂れる野菜です。
季節ごとの食感を楽しみながら、保存や調理の工夫を取り入れて、美味しく健康的なキャベツサラダを日々の食卓に加えてみましょう。