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寝起きがダルい…体調不良を招く『電気毛布』の間違った使い方に…⇒「知らずにやってたわ(汗)」

寝起きがダルい…体調不良を招く『電気毛布』の間違った使い方に…⇒「知らずにやってたわ(汗)」

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年12月 9日

寒い夜に大活躍する電気毛布は、布団に入った瞬間から暖かく過ごせる便利なアイテムです。しかし、起床時にだるさや喉の渇きなどの体調不良を感じる場合、使い方を見直す必要があります。今回は、電気毛布を安心して使うための敷き方や使い方、注意点について紹介します。

  

1. 電気毛布の敷き方と基本の使い方


電気毛布の敷き方は、次のどちらでも使えます。

①敷布団→敷きパッド→電気毛布→シーツ
②敷布団→敷きパッド→シーツ→電気毛布

より暖かさを感じたい場合は②の敷き方が適しています。
ただし電気毛布が汚れやすくなるため、その点には注意が必要です。
洗濯可能なタイプであれば直接敷いても問題ありません。

■布団に入る前にオン、寝る直前にオフ
電気毛布は、布団に入る30分ほど前からオンにして布団全体を温めておきます。
寝る直前にオフにすれば、余熱であたたかく快適に眠れます。

つけっぱなしのまま眠ると、のどの渇きやだるさにつながることがあるため注意が必要です。

■タイマー機能の活用
寝つきが悪い人は、30〜60分のオフタイマー設定を活用してみましょう。
起床前に布団を温めたい場合は、オンタイマーで起床時間の少し前に「弱」で設定すると快適です。

2. 電気毛布を使うときにはここに注意!


■睡眠の質が下がる
眠っている間は体温が自然に下がり、身体が深く休む状態に入ります。
電気毛布をずっとオンにしたままだと体温が下がりにくく、深い眠りを妨げてしまうことがあります。

■脱水状態になることも
長時間の加熱で体温が上がりすぎると、必要以上に汗をかき、水分が失われてしまうことがあります。
起床時の喉の渇きやだるさは、その可能性も考えられます。

■低温やけどのリスク
電気毛布は「弱」設定でも長時間触れ続けると低温やけどを引き起こすことがあります。
特に同じ部位が長時間あたらないよう、位置を変えるかスイッチを切るなどの工夫が必要です。

3. 電気毛布を安全に使うための注意点


■温度設定に気をつける
就寝時は必ず電気毛布をオフ、または「弱」に設定しましょう。
長時間の使用は、体温上昇や低温やけどの原因となります。

■取り扱いは丁寧に
強く折り曲げたり押しつぶしたりすると内部のヒーター線が傷み、故障や異常加熱の原因になります。
また洗濯の可否は必ず取扱説明書で確認してください。

結論

電気毛布を快適に使うには、敷き方・温度設定・タイマー活用が重要です。
今回紹介したポイントを参考に、上手に使って快適な眠りを手に入れましょう。

インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年12月 9日

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