1. 義母の味噌汁に驚愕
義実家に泊まりに行った際の出来事です。
泊まった翌日、義母が朝食を用意してくれました。
その中には味噌汁もあったのですが、キャベツ・にんじん・ごぼう・さつま揚げ...と、とにかく具材が山ほど入っていて、味噌汁というより、煮物のような具だくさんだったのです。
正直、最初は「味噌汁なの...?」と戸惑ったものの、ひと口飲んでみることに。
すると「おいしいっ!」と思わず声に出てしまいました。
具材のうまみが溶け込んで、やさしいのにしっかりした味わいに感動!
それ以来、すっかり"具だくさん味噌汁"を気に入ってしまい、義母の味を思い出しながら何度も作るようになりました。
2. 美味しい味噌汁に仕上げる【隠し味】まとめ
毎日のように作るお味噌汁は、どうしても味が同じになりがちですよね。
そんなときは、ほんの少し加えるだけで味わいが変わる「隠し味」を取り入れてみませんか。
ここでは、いつもの味噌汁を味わいを引き立てる隠し味を紹介します。
■隠し味①:醤油
醤油は味噌汁に深みとコクを加えてくれる、取り入れやすい調味料です。
ただし塩分が多いため、入れすぎには注意しましょう。
醤油を入れる場合は、味噌の量を少し減らして調整するとバランスよく仕上がります。
分量(2人分):大さじ1/4
タイミング:味噌を溶いた後の仕上げに
■隠し味②:砂糖
砂糖をほんの少し加えると、味噌汁にやさしい甘みとコクが生まれます。
砂糖を入れるときは、味噌より先に加えておくと風味が残りやすくなります。
分量(2人分):小さじ1/2
タイミング:具材と一緒に
■隠し味③:バター
バターを加えると、コクが増して濃厚な洋風仕立てになります。
じゃがいもやにんじんはもちろん、キャベツや玉ねぎとも相性がいいので、いつもの具材にも使いやすい隠し味です。
ただし、カロリーが高いため、入れすぎには気をつけましょう。
分量(2人分):10gほど
タイミング:器に味噌汁をよそった後に
■隠し味④:ごま油
ごま油は香りの良さが魅力で、風味豊かな味噌汁に仕上げてくれます。
とくに具だくさんの味噌汁と相性抜群です。
香りが飛びやすいため、食べる直前に加えるのがポイントです。
分量(2人分):ほんの少し
タイミング:食べる直前に
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
気分や具材に合わせて、隠し味を取り入れながら楽しんでみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
気分や具材に合わせて、隠し味を取り入れながら楽しんでみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
