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【危険】粉末の“塩素系漂白剤”を吸い込んで『息苦しく』なり…母が急いで病院に⇒「心に刻みました」

【危険】粉末の“塩素系漂白剤”を吸い込んで『息苦しく』なり…母が急いで病院に⇒「心に刻みました」

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年12月 4日

みなさんは生活にまつわるエピソードをお持ちですか?今回は読者のみなさんのエピソードとともに、エピソードにちなんだ豆知識を紹介します。

  

1. 掃除中にヒヤリ......


ある日、キッチンの排水口の臭いが気になって掃除をしていました。
一通り洗い終わったあと、最後に塩素系の粉末洗剤で仕上げようと、袋を開けたその瞬間......大失敗でした。

私は注意書きをよく読まず、換気やマスクが必須だということを見落としていたのです。
袋を開けると粉が舞い上がり、思わず深く息を吸ってしまい、粉が喉に直撃しました。
咳が止まらず、息苦しさでパニックになりました。

慌てて近くにあったウエットティッシュで顔を拭こうとしたところ、実はアルコール入りで、それも吸いこんでしまい、さらに苦しくなりました。

異変に気づいた母がすぐに病院へ連れて行ってくれました。
検査では異常がなかったので無事でよかったですが、この経験から必ず正しい使い方を守ろうと心に刻みました。

2. 安全に使うために!塩素系漂白剤の注意事項


家の掃除で便利な塩素系漂白剤は、粉末・液体・スプレーなど種類が豊富で、場所を選ばず使える便利なアイテムです。
ただし、使い方を誤るとエピソードのように危険を伴うため、基本的な注意点をしっかり理解しておくことが大切です。
ここでは、塩素系漂白剤を安全に使うためのポイントを紹介します。

■混ぜると有害なガスが発生して危険
塩素系漂白剤は、酸性の物質と混ざると有害なガスが発生します。
酸性洗剤だけでなく、お酢や生ごみと反応することもあるため注意が必要です。

シンク周りを掃除したあとに漂白剤を使うと安心です。

■換気をしながら作業しよう
塩素系漂白剤には独特の強いにおいがあります。
大量に使ったり、長時間作業を続けると気分が悪くなることがあるため、必ず換気をして使用しましょう。

体調に違和感があるときは、作業を中断することも大切です。

■皮膚や粘膜に触れないように十分注意する
塩素系漂白剤は皮膚や目に触れると大変危険です。
特に目に入ると失明のおそれがあるため、ゴム手袋を着用して作業してください。

粉末タイプは、吸い込まないようにマスクを着用するなど、十分に対策をしましょう。

■そのほか使用方法や注意点をよく理解しておく
塩素系漂白剤には、用途に合わせたキッチン用・浴室用・洗濯用など、さまざまな商品があります。
使い方や注意事項は商品によって異なるため、必ず説明書を読んでから使用するようにしましょう。

結論

エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。

正しく使えば心強い掃除アイテムですが、安全に配慮しながら、正しく使っていきましょう。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年12月 4日

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