嫁の提案で今夜は“湯豆腐”に決定！ところが…⇒食卓に出てきた義母の【衝撃的な湯豆腐】に妻は絶句…！？食べてみると⇒嫁「完食しました」

結婚後、義実家で同居していたときのことです。
少し肌寒い日だったので、私は「今晩は湯豆腐なんてどうですか？」と義母に提案してみました。
すると義母も「そうしましょう！」と快く了承してくれ、湯豆腐を作ってもらうことに。

私はそれまで、湯豆腐を"温めた冷奴"のような簡単な料理だと思っていたのです。
ところが、ところが、義母が持ってきたのは立派な鍋でした。
鍋の中で、ダシでじっくり煮込まれた豆腐がふつふつと湯気を立てていました。

思わず「湯豆腐って、こうやって作るんですか！？」と聞くと、義母は「湯豆腐といったらこれよ」と笑顔でよそってくれました。

ポン酢をかけて一口食べると、そのおいしさに思わず感動しました。
さらに大根おろしや味噌など、たくさんの薬味で味変も楽しみながら完食したのです。

湯豆腐といえば、昆布だしで温めた豆腐をシンプルに味わう料理ですが、"たれ"を工夫するだけでぐっと美味しさが増します。
ここでは、手軽に作れるアレンジたれのレシピを紹介します。

■ピリ辛中華だれ
辛いものが好きな方にぴったりで、食欲をそそる香り豊かなピリ辛だれです。

【作り方】
①ボウルに酢・しょうゆ・砂糖・豆板醤・塩・こしょうを入れてよく混ぜます。
②みじん切りした長ねぎ・しょうが・にんにくを加え、仕上げにごま油をたらして完成です。

香味野菜の風味が際立ち、さっぱりしつつもコクのある味わいになりますよ。

■のりだれ
磯の香りがふわっと広がり、湯豆腐によく合う上品な味わいです。

【作り方】
①鍋にもみのり・だし・酒・みりん・濃口しょうゆ・水を入れて弱めの中火にかけ、混ぜながら温めます。
②沸騰したら弱火にして、のりがふやけるまで3～4分ほど煮れば完成です。

七味、わさび、ごまなどをお好みで加えると、さらに風味が引き立ちますよ。

■ポン酢マヨだれ
クリーミーでまろやかな味わいが楽しめる、幅広い料理に合わせやすい、まろやかなアレンジたれです。

【作り方】
①ボウルにマヨネーズ・ポン酢・しょうゆを入れて混ぜるだけで完成。
②洗い物を減らしたいときは、たれ皿でそのまま混ぜるだけでも十分です。

酸味とコクのバランスがよく、子どもにも人気の味になります。

エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。

手軽に作れるアレンジばかりなので、気分に合わせて楽しんでみてくださいね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。