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大掃除中に気を失った妻…⇒救急車を呼ぶほどの【危険な事態】を招いた“原因”に⇒「本当にゾッとしました」

大掃除中に気を失った妻…⇒救急車を呼ぶほどの【危険な事態】を招いた“原因”に⇒「本当にゾッとしました」

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年12月 8日

みなさんは生活にまつわるエピソードをお持ちですか?今回は読者のみなさんのエピソードとともに、エピソードにちなんだ豆知識を紹介します。

  

1. 大掃除中に危険な事態に...


年末の大掃除の日、お風呂をピカピカにしようと張り切って作業を始めました。

塩素系洗剤の使い方をしっかり調べておらず、酸性洗剤と併用して作業を始めてしまいました。
さらに、我が家のマンションの浴室には窓がなく、換気が全くできていませんでした。

すると突然、塩素系洗剤の強い匂いで鼻が強く刺激され、次第に目の痛みと涙が止まらなくなってきました。
「なんかおかしい...!」と思った瞬間、パチパチと異音がして、通常は泡立たないはずの洗剤が反応して泡立ち始めたのです。

その後の記憶はなく、気づいたときにはベッドの上で横になっていました。
夫がお風呂から聞こえた大きな音に慌てて駆けつけると、泡だらけのお風呂場で倒れている私を発見。すぐに救急車を呼んでくれたそうです。

もし夫に気づいてもらえなかったらと思うと、本当にゾッとする出来事でした。

2. お風呂掃除で塩素系洗剤を使うときの正しい方法


塩素系洗剤はカビ取りにとても効果的ですが、扱いを誤ると有毒ガスが発生するなど非常に危険です。
ここでは、エピソードでも登場した塩素系洗剤を安全に使うための注意点をわかりやすく紹介します。

■マスクと手袋を必ず着用
塩素系洗剤を使うときは、必ずマスクとゴム手袋を着けてください。
作業中に塩素ガスを吸い込むおそれがあるため、マスクは必ず着用してください。

また、塩素系洗剤は強いアルカリ性で、皮膚を傷めるおそれがあります。
窓や換気扇を使うなどして、必ず十分に換気を確保し、まずは安全な環境を整えましょう。

■酸性の製品と混ぜないように
塩素系洗剤で最も注意すべきポイントは、酸性の製品と絶対に混ぜないことです。
塩素系と酸性の洗剤が反応すると、猛毒の「塩素ガス」が発生します。

■混ぜてはいけないものの例
・酸性洗剤(バス用・トイレ用など)
・お酢
・クエン酸
・レモン汁など酸性の食品

酸性の製品を使った後に塩素系洗剤を使用する場合は、必ず十分に水で洗い流し、酸性成分が残らないようにしてください。

結論

エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。

正しい方法で、お風呂掃除を安心して進めてくださいね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
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  • 更新日:

    2025年12月 8日

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