1. 鏡の掃除
水垢や歯磨き粉の飛び散りが残りやすく、見た目が汚れてしまうことがあります。
水垢にはクエン酸水が効果的です。
◾️手順
①水200mlにクエン酸小さじ1を混ぜ、スプレーボトルに入れる。
②クエン酸水を含ませたキッチンペーパーを鏡に貼る。
③2時間ほど放置し、水垢がふやけたら柔らかいスポンジで優しく擦る。
④汚れがひどい場合は一晩置くとより落ちやすくなる。
2. 蛇口の掃除
蛇口は手垢や水垢が溜まりやすく、それぞれの汚れに合った洗剤を使うとより落ちやすくなります。
◾️手順
①水垢(アルカリ性汚れ)にはクエン酸水をスプレーしてスポンジで擦る。
②手垢(酸性汚れ)には重曹水をスプレーして擦り落とす。
どちらも最後に水拭きで仕上げて汚れを取り除きましょう。
3. 排水溝の掃除
排水溝は髪の毛や石けんカスによるぬめりが発生しやすく、クエン酸と重曹を組み合わせると効果的です。
◾️手順
①排水溝の蓋を外し、目に見える髪の毛やゴミを取り除く。
②重曹小さじ2をふりかけ、その上にクエン酸小さじ1を振る。
③少量の水をかけて発泡させ、10〜15分放置する。
④歯ブラシで汚れを擦り、水で流して仕上げる。
4. 洗面ボウルの掃除
洗面ボウルは水垢・黒ずみ・カビが付きやすく、こちらもクエン酸水と重曹水を使い分けて掃除します。
◾️手順
①クエン酸水を吹きかけ、キッチンペーパーで覆う。
②10分ほど置いてから布巾で拭き取る。
③頑固な汚れは再度クエン酸水を吹きかけ、長時間放置して洗い流す。
④それでも落ちない場合は、重曹水を含ませたキッチンペーパーを被せて放置する。
掃除後はしっかり乾燥させ、水分を残さないことが大切です。
結論
洗面所の汚れは性質に合った方法で掃除すると効率よく落とせます。
重曹やクエン酸は使い勝手がよく、手軽に汚れを落とせるので、日常の掃除や大掃除に取り入れてみましょう。
重曹やクエン酸は使い勝手がよく、手軽に汚れを落とせるので、日常の掃除や大掃除に取り入れてみましょう。
