「ここまでウマくなるなんて…！」市販のティーバッグでOK【絶品ロイヤルミルクティー】の作り方

ミルクティーは茶葉とミルクの相性で味が決まります。

◾️紅茶の選び方
ミルクと合わせるなら、コクのある茶葉が相性抜群です。
特にアッサムは深いコクと渋みが特徴で、ミルクと合わせるとまろやかな味わいになります。 チャイやロイヤルミルクティーにもよく使われる定番ですね。
一方、アールグレイは香りが強めで、ミルクティーにすると、ベルガモットの香りが引き立つ個性的な風味になります。
スイーツとのペアリングに向いていて、気分を変えたい日にはぴったり。

◾️牛乳の選び方
おすすめは成分無調整の牛乳。ミルク本来のコクがしっかり出ますよ。
低温殺菌牛乳なら、さらにやさしい甘みが引き立ちます。
低脂肪乳や無脂肪乳はサラッとした口当たりになりやすいので、濃厚なミルクティーを目指す場合は、あまり向いていません。

煮出し方ひとつで仕上がりが変わります。

◾️手順①：お湯で紅茶を抽出する
まずは小鍋に少量の水を沸かして、ティーバッグを入れます。
最初から牛乳で煮出すと風味が出にくいため、お湯で抽出するのがポイント。
紅茶の色がしっかり出てきたら、ティーバッグを取り出しましょう。

◾️手順②：牛乳を加える
別の鍋や耐熱容器で牛乳を軽く温めてから、小鍋に加えます。
加熱しすぎると香りが飛びやすいので、ふつふつと温まる程度でOK。
混ぜながらじっくり馴染ませると、味の一体感が出ますよ。

◾️手順③：カップに注ぐ
鍋の縁に小さな泡が出てきたら火を止めます。
そのままカップに注いで完成。
砂糖やはちみつを加えると、コクが深まってまた違った美味しさに仕上がります。

身近な材料だけでも、丁寧に作ることで、驚くほど濃厚でコクのある一杯に仕上がります。
茶葉や牛乳の種類で風味が変わるので、組み合わせを楽しみながら"自分好みのミルクティー"を見つけてくださいね。