ウザすぎる…マスクで『眼鏡が曇る』現象を【瞬時に解消】する裏ワザ5選⇒「これなら電車で恥ずかしくない！」

まずは、曇りが起きる仕組みを確認しましょう。

マスクで口や鼻を覆うと、吐息は温かくなり、その空気がマスクの隙間から上に抜けていきます。
冷えたレンズに温かい息が触れることで結露が発生し、レンズが白く曇ります。
特に冬場は温度差が大きく、曇りやすいので要注意ですよ。

身近な方法だけで、レンズの曇りをかなり軽減できます。


◾️マスクを先に装着する
普段は眼鏡が先という人も多いですが、順番を逆にすることで、眼鏡の鼻当て部分がマスクを押さえ、息が上に漏れにくくなります。
ただし位置がズレると効果が薄れるため、あくまで手軽な方法として覚えておきたい対策です。

◾️マスクの上部を折る
マスク上部を内側に折り込むと、顔との密着度が上がり、吐息が上方向に漏れにくくなります。
簡単で効果も出やすい方法ですが、装着感が変わることもあるため、場面に応じて取り入れるのがいいですね。

◾️マスクの内側にティッシュを入れる
ティッシュを4つ折りにし、マスクの上部内側に挟むと、息を吸収して曇りにくくなります。
外からは見えにくく、使いやすい一方、長時間つけると鼻がムズムズすることもあるため、気になったら交換しましょう。

◾️立体型マスクを使う
顔に沿ってフィットするため隙間ができにくく、吐息が上方向に漏れにくいタイプです。
手間いらずで、正しく装着すれば曇り止め効果を感じやすいアイテムです。

◾️マスクを2枚重ねする
布マスク＋不織布マスクの重ね使いは、強力な曇り防止になります。
息の漏れが少ない分、レンズが曇りにくいのが魅力。
ただし息苦しさを感じやすく、長時間の使用には向かないため、短時間の外出など状況に応じて取り入れましょう。

マスクで眼鏡が曇るのは避けられない...と思いがちですが、ちょっとした工夫で快適さは変わります。
今日紹介した方法を組み合わせながら、自分に合った曇り止め対策を見つけてみてくださいね。