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汎用性ありすぎ!時短&美味しい【土鍋の活用術】⇒「そんな使い方できたんだ…」

汎用性ありすぎ!時短&美味しい【土鍋の活用術】⇒「そんな使い方できたんだ…」

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年12月24日

土鍋と聞くと鍋料理のイメージが強いかもしれません。でも、実はもっと幅広く使える優秀な調理器具です。保温性が高く、遠赤外線効果で料理が美味しく仕上がるのも魅力。ここでは、土鍋を日常の中でどう活用できるかを紹介します。

  

1. 土鍋でご飯を炊く方法


手順を守れば意外なほど簡単で、炊飯器より短い時間でふっくらと炊き上がります。

◾️炊き方
①米を研いで水気を切り、土鍋に入れる。米の1.2倍の水を加えて30分浸水。
(急ぐ日は10分でも炊けますが、食感に差が出ることがあります)
②蓋をして中火にかけ、蒸気が勢いよく出たら沸騰のサイン。
③弱火にして15分炊く。
④火を止めて10分蒸らす。
⑤おこげが欲しいときは、最後に1〜2分だけ中火にして仕上げる。

2. 土鍋で煮込み料理を作る方法


土鍋は熱がじんわり均一に伝わるので、煮込み料理にもぴったり。
おでんや鍋はもちろん、ポトフ、アクアパッツァ、麻婆豆腐、角煮など、さまざまな料理に使えます。
そのまま食卓に出せるのも土鍋ならではですね。

3. 土鍋の取り扱い方法


土鍋は陶器なので衝撃に弱く、扱いには少し注意が必要です。

◾️扱うときのポイント
急激な温度変化に弱いため、濡れたまま火にかけないこと。
油を使う料理は、弱火でゆっくり温めてから油を入れると安心です。
揚げ物のように大量の油を使う調理には不向きです。
使い続けるうちに「貫入」と呼ばれる細かなひびが入ることがありますが、破損ではなく土の膨張を分散させる自然な変化です。

◾️鍋敷きを使う理由
食卓に出すときは鍋敷きを使うとテーブルを守れます。
コルクや木、鉄など耐熱性のあるものを選び、化繊素材は避けたいところ。

◾️洗い方
土鍋は水分を吸収しやすいため、汚れたまま置かないことが大事です。
冷めてから柔らかい布やスポンジで洗い、汚れが強いときは少量の中性洗剤を使います。
完全に乾燥させてから収納すると、カビや臭いを防げます。

結論

土鍋は鍋料理だけでなく、ご飯や煮込み料理まで幅広く活躍します。
日常使いするほど便利さが実感できるので、ぜひいろいろな料理に取り入れてみてくださいね。
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  • 更新日:

    2025年12月24日

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