1. 父が年越しそばを作るも...
我が家では、毎年母が年越しそばを作るのが恒例です。
しかし今年は、なぜか父が「今年は俺が作る!」と張り切ってキッチンへ行きました。
完成したそばを見ると、とっても美味しそうでした。
期待して一口食べた瞬間、家族全員がむせて涙目になりました。
実は、アクセントのつもりで入れた七味の量を、父が七味を想定以上に大量に入れてしまったのです。
あまりの辛さに咳き込みながらも、笑いが止まりませんでした。
その後、母がスープを調整してくれて、無事に年越しそばを楽しめる味に復活。
「来年は母さんに任せるよ...」としょんぼりする父を、家族で慰めながらも、ほっと胸をなでおろした瞬間でした。
2. 知っておきたい!年越しそばを美味しく仕上げる秘訣
スーパーで購入した乾麺でも、実はちょっとした工夫で香り豊かでもちもちとした食感に仕上がります。
ここでは、年末にぴったりな乾麺そばを美味しく作るコツを紹介します。
■乾麺を水に浸ける
まず、そばがしっかり入る鍋やバットを用意します。
乾麺をおよそ10分ほど水につけておきましょう。
あらかじめ水を吸わせることで、もちもちとした食感が引き出されます。
10分たったら、そばを一度取り出します。
■浸けておいた水でゆでる
そばを浸けていた水は捨てずに活用しましょう。
その水にさらに約500mlの水を足して加熱します。
この水にはそばの風味が移っているため、茹で上がりの香りがより豊かになります。
■短時間でゆでる
沸騰したら、浸けておいたそばを鍋に戻し、袋に記載されたゆで時間の"半分の時間"だけゆでます。
事前に水を吸わせてあるので、短時間でも中までしっかりと火が通り、短時間でも風味よく仕上がります。
■ぬめりを取る
ゆで上がったそばをザルにあげ、流水で表面のぬめりをていねいに洗い流しましょう。
このひと手間が、そばの風味をすっきりさせ、食感も整えてくれます。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
年越しの特別な一杯を、この方法でぜひワンランクアップさせてみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
年越しの特別な一杯を、この方法でぜひワンランクアップさせてみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
