1. クリスマスパーティーでハプニング
我が家には小さな子どもがいないため、ここ数年はクリスマスパーティーをせずに過ごしていました。
でもある年、ふと「今年は久しぶりにクリスマスケーキでも買わない?」と母に提案すると、「いいねぇ、たまにはやろっか!」と嬉しそうに賛同してくれました。
せっかくだから、家族だけで簡単なパーティをすることに。
友人が働いている洋菓子店で大きめのケーキを選び、ウキウキで帰宅。
ところがその直後、もう1つクリスマスケーキを手に抱えて弟が帰ってきました。
「えっ!?それどうしたの!」と聞くと、弟は「職場の近くで売ってたから...」と言うのです。
まさかの"ケーキかぶり"で、大きなケーキが2個も揃ってしまうという、ちょっとした珍事に。
さすがに1日では食べきれず、そこから数日は朝も夜もケーキ三昧の忘れられないクリスマスになりました。
2. 食べ切れないケーキは冷凍して!
ケーキは正しい保存方法を工夫すれば、最後まで美味しく楽しめます。
ここでは、まず冷蔵保存の方法、続いて冷凍保存のポイントを紹介します。
【ケーキの冷蔵保存方法】
■保存容器の選び方
ケーキを紙箱のまま冷蔵庫に入れると、庫内の乾燥でパサつきやすくなります。
密閉できる保存容器(タッパーなど)に移し替えると、しっとり感を保ちやすいですよ。
■高さのあるケーキの場合
保存容器がケーキより低いときは、容器のフタをトレー代わりにしてケーキを置き、容器本体を上からかぶせる方法がおすすめです。 デコレーションが崩れないので安心ですよ。
■ラップで保存するときの注意点
保存容器がないときは、ラップをふわっとかけることで乾燥を防げます。
ただし、生クリームに密着させると崩れるので、触れないように軽く覆うのがポイントです。
【ケーキの冷凍保存方法と解凍方法】
■冷凍保存のコツ
①ケーキを食べやすい大きさに切り分け、ひとつずつラップで包みます。
②ラップで包んだものを冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて密封します。
生クリームを使ったケーキは、冷凍で約1か月を目安に食べ切りましょう。
乾燥を防ぐためにも密封がとても大切です。
■冷凍保存に不向きなケーキ
フルーツがのっているケーキは、解凍時に水分が出やすいため、冷凍にはあまり向きません。
■解凍方法
冷凍ケーキは、冷蔵庫に移してゆっくり自然解凍するのが一番美味しく仕上がります。
電子レンジ解凍や常温解凍は、生地がパサついたり風味が落ちたりする原因になるので避けましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
美味しさを保ちつつ、ケーキを最後まで楽しんでくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
美味しさを保ちつつ、ケーキを最後まで楽しんでくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
