1. 冷蔵庫の大掃除をすると...
ある年末、数年間ほとんど冷蔵庫の中を掃除していないことに気がつきました。
「これはさすがにマズいかも...」と思い立って大掃除をすることにしました。
まず冷蔵庫の中身を全部出すと、奥から"見なかったことにしたいモノ"が次々と出てきて...。
その中には、消費期限がとっくに切れ、なかにはカビが生えてしまっているチルド食材まであったのです。
「もし子どもが間違って食べていたら...」と考えると、思わずゾッとしました。
年末に大きな反省をしつつ「これからは定期的に整理しよう」と固く誓った出来事です。
2. すぐ実践できる!冷蔵庫整理整頓のポイント
冷蔵庫の中がごちゃついていると、食材を探すだけで時間がかかってしまいますよね。
気づかないうちに同じものを買ってしまったり、使い切れずに捨ててしまった経験がある方も多いはずです。
そこでここでは、冷蔵庫の「整理のコツ」を、すぐ実践できる4つのステップで紹介します。
■その①:ジャンル別に収納場所を固定する
冷蔵庫が散らかる主な原因は、収納する場所が毎回違うことにあります。
食材や調味料をジャンルごとに収納場所を決めるだけで、整理が格段にしやすくなります。
たとえば、飲み物は扉ポケット、調味料は上段、肉や魚は冷蔵室の一角など、大まかなルールを設定しましょう。
収納場所を固定することで、必要なものをすぐに見つけられるようになります。
■その②:一度すべて取り出す
ジャンルごとに配置を決めたら、冷蔵庫の中身を一度すべて取り出してみましょう。
この際、食材の温度上昇を防ぐためにクーラーボックスや保冷剤を用意しておくと安心です。
中身をすべて取り出すことで、冷蔵庫内のスペースを把握しやすくなり、効率的な配置ができるようになりますよ。
■その③:配置しながら不要なものを整理
①で決めた配置に基づいて、食材を冷蔵庫に戻していきましょう。
このとき、消費期限が切れているものや、使う予定のないものがないかを確認しましょう。
不要なものを処分してスペースに余裕を作ることで、冷蔵庫の中が整い、取り出しやすくなります。
また「見える化」を意識して収納することもポイントです。
透明な保存容器を使うと、中身が一目で分かって管理がぐっと楽になります。
■その④:「今日の残り」のためのスペースを確保
整理整頓された冷蔵庫は見た目が良いですが、隙間が全くないと、その日の残り物を入れる場所に困ってしまいます。
詰め込みすぎず、ある程度余裕を持たせたレイアウトを意識しましょう。
「今日の残り」は冷蔵室の一角に専用スペースを作っておくと、あとから収納する手間が省けます。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
無理なく続けられる方法で、毎日の家事を快適にしていきましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
無理なく続けられる方法で、毎日の家事を快適にしていきましょう。
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